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環境目次 一口一言

2017年

17.12.30東金店

今年一年のご愛顧ありがとうございました。三日坊主、石の上にも三年、企業三十年説など三の数字はひとつの節目を表している。わが社も会社を創設して30期を迎える。大波小波、順調と逆境などを乗り越え、たくさんのスタッフ、お客様にささえられてここまでやってこれた。「店はお客さまのためにある」須田泰三先生から学んだ商業の哲理を貫いてゆきます。来年もどうぞよろしくお願いします。村の市場 店主

17.12.28東金店

今年も残すところあとわずか、お客さまのご家庭にもこの1年さまざまな出来事があったことだろうと思います。日々平穏無事に過ぎるのに越したことはりませんがそうはいかないのが人生、大なり小なり悩みや苦難はあるもの、私は天がお前はこの程度の苦難に耐えられるか試しているのだと解釈するようにしています。天が宿題を与えてくれてありがたいと思うようにしています。村の市場 店主

17.12.25東金店

梵鐘を作る人の物語を聞いた。大晦日といえば除夜の鐘だが、鐘の音を聞いて苦しみや悩みが消えて清浄なこころ持ちになるのが理想だという。そうした感謝と感動の姿を見てもっとよい鐘を作ろうとする元気が湧くという。作り手と聞くものとで感動のスパイラルを広げてゆく。・・・お店もまた食の文化を通じて売る側とでお客さまとより高みへとのぼってゆく出会いの場でありたいと願う。村の市場 店主

17.12.24東金店

年賀状を書く。毎年、そのときどきの想いを一行に込めて新しい年の始めの願い事を書き記す。昨年は妻と二人そろって入院生活を余儀なくされ健康であることの有難さをかみしめ、「生かされて活きる」としたが、今年は「あたりまえに有ることの有難さ【自由・平和・食料・健康】」とした。今日もお店に足を運んでくださるお客様・・・同様に有難いこととただ感謝あるのみ。村の市場 店主

17.12.20東金店

ジングルベルの音が鳴り響く。「余は如何にして基督信徒となりし乎」は内村鑑三が英語版で著した名著である。同じ内村の書に私の愛読書でもある「代表的日本人」がある。この書はかつてケネデイ大統領が読んで江戸時代の米沢藩の名君とされる上杉鷹山を尊敬し、就任演説の考え方に影響を与えたことで有名になった。今の日本にこうした卓越した人物の登場が求められている。村の市場 店主

17.12.16東金店

92才の作家橋田壽賀子さん、一人住まいで健康そのもの。彼女の老後の生き方へのアドバイス「口では子どもの世話になんか、なりたくないですよと言う人が多いですが、みなさん心の中では期待しているんじゃないですか。お金を遺してあげるから、老後は面倒見てねと見返りを求めるくらいなら、最初からそのお金で介護の人を雇うべきです。」つまり親も子も独立してそれぞれの人生を生きる心構えを持てということですね。村の市場 店主

17.12.13東金店

今年の世相を反映する食の一皿に「鶏むね肉料理」が選ばれた。45年前、私が肉屋を営んでいるころは廃鶏から柔らかい若鶏が求められてムネ肉が好まれ、その後、グルメブームでおいしさへのこだわりに移りモモ肉が価値を増し、今健康ブームでヘルシーかつサラダ感覚で食べられ、なおかつ安いむね肉が注目されている。時代の変化とともに商品の価値と価格が変わるのも面白い現象である。村の市場 店主

17.12.09東金店

70年を重ね一体今までの自分の人生とは何であったのだろうかと思う。大工なら家という建築物を残し、芸術家なら絵や音楽を残す。小売り業一筋に従事してきて、自分なりに食の価値と文化を高める努力をしてきたつもりである。具体的な形で何をなしたか見えてこないけど、私の友人は励ましてくれる。目に見えない価値を作り上げてきた貢献度は評価に値するよ、と・・・。そうかな?村の市場 店主

17.12.06東金店

現代日本で当たり前に手にはいると思ってありがたさを感じないもの、「平和」と「食料」そして今ひとつ忘れてはならないもの、それは「自由」だと思う。この世に生まれて、学問の自由、職業選択の自由、結婚の自由、出版、言論の自由、あらゆる可能性に対して選択の自由に恵まれている。こんなすばらしい世の中と時代に生きられることの有難さ。何の不平があろうか?村の市場 店主

17.12.02東金店

万葉集、柿本人麻呂の歌「しきしまのやまとの国は言霊のさきはう国ぞ さきくありとぞ」とあるようにことだま即ち人の口から発した言葉は、人のこころに響き伝えられるものだと昔の人たちは信じていた。現代はネットや映像など通信手段はあふれているが、札幌農学校創設者クラーク博士の「ボーイズ ビー アンビシャス」のごとき言葉の持つ力を信じたい。村の市場 店主

17.11.29東金店

啐啄同機(そったくどうき)という。卵からヒナがかえろうとして殻を破るまさにその同時期に母鶏がからをコツンと突いてからを破ってあげることを言う。これは教育の神髄を表した言葉で、学問に飢えた学生が先生の教えにかぶりつくように学びとった時、その教えはその人の一生の宝になる。仕事でも、現場の人間が迷いから覚める出来事に出会って「コレダ!」とわかった時、その人には無限の成長がある。村の市場 店主

17.11.25東金店

人の為と書いて偽りと読む。世のため人の為と声高らかに唱える人はうさん臭いペテン師だということなのだろう。情けは人のためならずも同様、情けをかけることはやがて巡りめぐって自分に帰る意だという。自分だけよければそれでいいという利己の心ではない。まず自分自身の家庭がしっかりして、自分の生き方が確立していなければ他人のお役に立つことはできないのだと私は思う。村の市場 店主

17.11.22東金店

降雪の便りが聞こえる。寒さに備えて防寒着をタンスから引き出す。セーターといえばやはりカシミアの毛が肌触りもよくあたたかで着心地は抜群である。インドの北部カシミール地方のカシミアヤギの毛を原料とし、1頭のヤギから150g〜250gしかとれず、1枚のセーターを作るのに4頭分のヤギの毛が必要とされるそうである。たった一枚のぜいたくを楽しむ。村の市場 店主

17.11.18東金店

運の良し悪しがその人の人生を決定する。事業運、家庭運、クジ運、金運など。私自身を振り返ると「人との出会いの運」に恵まれていたと思う。特に先生や先輩との出会いが私の人生に決定的影響を及ぼした。職業の選択、結婚、前に進むか一歩退くか、人生の大事な選択を迫られる時、信頼できる人のアドバイスが支えとなった。今あらためて妻に感謝である。村の市場 店主

17.11.15東金店

人間が生きていく上にお金は絶対必要なものだが、それはあくまで手段である。両極端を言うと、@大金持ちだが、いつもお金に振り回され失うことを恐れてこころ不安な人A貧乏だがお金と名誉にまったく興味がなく自由闊達、ひょうひょうと生きている人のふたつのタイプがある。現代はどうもお金があらゆる価値に優先しがちだが、私はAのように生きたいと思う。村の市場 店主

17.11.11東金店

親孝行したい時には親はなしとも言うし、親孝行にこれで十分という時はないものである。先日の講演会で、親が亡くなっても孝行はできるという話を聞いた。子や孫が集まっておじいちゃんやおばあちゃんの話をする。あるいは仏壇に線香をあげお墓参りをする、これらすべてが親孝行だというのである。わたしも来月96才まで生きた母の年忌を行い身内の会食を行う。村の市場 店主

17.11.08東金店

ここ数か月、休日の過ごし方のひとつに長生村にあるTの湯に月2回くらい出向いている。本来なら源泉かけ流しの湯に入りたいのだが千葉県には温泉がない。Tの湯ではさまざまな湯舟が楽しめるだが中でも「海洋深層水の湯」が私は大好きである。胎児が宿る羊水と同じナトリウムを中心としたミネラルの湯である。子宮に包まれているような心地よさは最高の癒しである。村の市場 店主

17.11.04東金店

定年後に必要なお金は夫婦二人でいくら必要か?ラジオで放送していたが普通の暮らしで85才くらいまで生きたとして厚生年金による年金暮らしで貯金が1500万円だという。お金はいくらあってもこれでよいということはないが、理想を言えばその人がどれだけ世のため、人のために働いたかが貯金の量(余徳)であろう。他に尽くした貯金の利息はやがて子や孫に還ってくる。それが世の中の仕組みだと思う。村の市場 店主

17.11.01東金店

私は第三次産業=サービス業=小売り業一筋に生きてきた。過日友人らと函館市内にある谷地頭温泉に遊んだ。市民の銭湯のような気軽な温泉である。建物が立派なのでここは公営か民間かと話題になったが、私は受付の女の子の対応で民間だとすぐわかった。私が濡れタオルを持っていたら、すかさず「これをお使いください」と言ってビニール袋をくれたのである。いついかなる時も感謝のこころで接する。仏道の基本である。村の市場 店主

17.10.28東金店

私とパソコンとの出会いは友人にすすめられ、Windows95が発売されて間もなくのころ近くの電気屋さんで購入したのが最初、以来約20数年のつきあいになる。論理的に基礎から積み上げる思考方法が苦手であった私がパソコン教室で学んだエクセルのおかげで、論理を組み立てて解決する方法に目覚め会社経営に大きく役立った。受け身でなく、能動的に活用すればパソコンの果たす役割は大きい。村の市場 店主

17.10.25東金店

われわれは日々、新聞、テレビ、インターネットなどで様々な情報を見聞きする。得た情報を他人に話すには、一端頭の中で整理し、相手に分かり易くまとめる必要がある。有言実行とも言うが、たとえホラでも自分の考えを外に向かって発することはいいことだと思う。音声か文字で発信することで共鳴する人も得られる。このコラムもそうありたいと願う。村の市場 店主

17.10.21東金店

建築家黒川紀章氏が手掛けた仕事でとてつもなく大きな設計はカザフスタンの新首都アスタナの都市計画と言われる。単にひとつの建築物だけでなく町全体を設計する仕事で完成予定は2030年だという。氏いわく建築設計とは思想であり哲学を具現化するものである・・・と。その人にとっての事業とか足跡とかは、当人の生き方そのものなのだと思う。お店という姿もまた同じである。村の市場 店主

17.10.18東金店

銚子市外川に渡海(とかい)神社というやしろがある。このやしろの鎮守の森は極相林として千葉県の文化財に指定されている。極相林とは何か? その土地に自生して数百年の歳月を経て安定した樹木の形態をいう。ここの木々はタブノキ、スダジイなど潮風に強い木ばかりである。この木の下にいると不思議な安らぎと豊潤さがみなぎる。本来の鎮守の森とは杉、ヒノキでなくこうあるべきだと思う。村の市場 店主

17.10.14東金店

ノーベル賞受賞にふさわしい日本人といえば私は南方熊楠(みなかたくまぐす)をあげる。明治時代、青年期に英国に渡り、大英博物館、図書館で独学で勉強、帰国後は和歌山県田辺の実家の蔵でふんどし一丁で生命起源の粘菌類の研究、論文を海外の科学誌に発表し高い評価を受ける。博覧強記、高い知性と見識を身に着けた世界に通用する私の尊敬する豪傑である。村の市場 店主

17.10.11東金店

世界を旅しようと思ったら今はビデオやテレビ、インターネットなどでどこの国でも画像を見ることができて旅行した気分になれる。しかし実際に現地にゆき肌で感じた感動は百万冊の本を読むことより確かなものである。とすれば、われわれの毎日でもチョットした勇気を出して一歩踏み出して行動してみるのが大事なのだと思う。村の市場 店主

17.10.07東金店

衆議院議員選挙が繰り広げられている。離散集合というが、勢いのよい方に就こうと右往左往している姿は見苦しい。自分自身の生き方、あるいは企業、あるいは社会団体、ましてや政党ともなれば党の綱領すなわち団体としての思想、哲学がまず貫かれていなければならない。ただ目先の利益のみを求める集団は早晩滅びる運命にある。村の市場 店主

17.10.04東金店

西郷隆盛が征韓論に敗れて鹿児島に帰るため、江戸の屋敷を売り払った。坪5円で買った土地が50円に値上がりしていたが、買った時の値段でよいと5円で売った。「金も要らぬ、名も要らぬという人物でなければ本当に世の中のお役に立つことはできない」を文字通り実践したまでのことである。今の政治家にこれだけの人物はいるだろうか。村の市場 店主

17.09.30東金店

毎日の食卓での主食は?と問われて、かつてはごはんすなわちお米であったが、現代では、パン、うどん、そば、スパゲティなどと多彩である。それでは万一海外から食料がはいらなくなったらと仮定すると。最期の頼みの綱はやはり「お米」である。農家も消費者ももう一度お米に対して敬虔な気持ちを取り戻す必要があると感ずる。村の市場 店主

17.09.27東金店

最近遠くが見えにくくなったので眼科医へ行ったところ。視力が右目0.1、左目0.4で、右目は白内障と診断され、2ケ月後に手術だと言われた。昨年食道摘出の大きな手術をしているので、日帰りでできる眼の手術くらいなら驚かないが、それにしても家や車を修理するように部品を交換すれば元の状態になるのだからありがたい話である。こころの病を除いての話ではあるが。村の市場 店主

17.09.23東金店

土からいただいた分、土にかえす。無農薬循環農法、赤峰さんの言葉である。例えば日本に輸入される用材、森林を伐採したあとは?電気や自動車の動力源である石油は何億年前の地球の生物がのこしてくれたもの、それを地下から掘り起こしたあとは?わたしもこの世に生を受けて70年、いろんな人にささえられて今の自分がある。そのおかげの何分の一がお返しできただろうか?いただいた以上にお返しできなければそれは略奪であり、あとに残るのは荒野である。権利を主張する前に義務を果たすことである。村の市場 店主

17.09.20東金店

豚もおだてりゃ木にのぼる。というが、人は誰でも褒められればうれしいもの、歯の浮くようなお世辞は別として悪口や欠点をあげつらうより誉め言葉の方がずっとよい。私も褒められると有頂天になってつい突っ走って失敗することがある。でもそれでよいと思っている。村の市場 店主

17.09.17東金店

おかげさまで村の市場東金店開店より17年目を迎える。地球の歴史が何億年、人類の歴史が何万年、日本の歴史が何千年、それに比べれば爪の先のアカほどでしかないが、私にとってはかけがえのない年月であったと思う。生き馬の目を抜くとも言うが、現れては消えてゆく数々のお店、そんな中で私のような不器用で要領の悪い人間がこうして商いを続けられるのも、お客様にささえられてこそと思う。ありがとうございます。感謝あるのみ。村の市場 店主

17.09.14東金店

村の市場東金店開店より17年目を迎える。おごれるものは久しからず、ただ春の夜の夢のごとしと平家物語冒頭に語られているが、東金市田間地区をはじめ周辺地域のお客様にささえられて村の市場は維持発展してこられた。嘘いつわりのない本もののあきないを貫く、真実一路、不器用な自分にできることはこれしかない。おかげさまで。ただ感謝あるのみである。村の市場 店主

17.09.09東金店

サントリーの創業者の一人である佐治敬三氏は、父とともに事業経営の他に様々な文化事業に私財を投じ、そのことを一切他にひけらかさなかった。彼の祖母の遺訓「善を成すに、それをあからさまにするは己のための善であり、真の善にあらず」。世に人格者と呼ばれる人とはこういう人なのだと思う。村の市場 店主

17.09.06東金店

私は幼少のころ、泣き虫でケンカに弱くそのくせ人一倍負けず嫌いであった。ともすればいじめられっ子の代表みたいなものだが、自分なりにどうしたら仲間に認められるかを子供なりに知恵をしぼった。それは勉強でも体操でもひとつの科目で圧倒的一番をとることである。大人になってからも自分の仕事を同じ考え方で通してきた。自分で培った人生観である。村の市場 店主

17.09.02東金店

立秋、秋風立つ。暑かった夏の終りを感ずる秋風に一抹のさみしさと安ど感を覚える。私も人生のひとつの節目である70歳を迎え、わが社も創業30年目を迎えた。昨年は妻とともに入院、手術という大病を患ったが今こうして健康を回復させてもらった。今一度、志を立てる、世の中のお役にたてる仕事を。果てしない挑戦は続く。村の市場 店主

17.08.30東金店

世の中で社長や先生と呼ばれる職種の人はよくよく注意せねばならない。大した力もないのに本人は尊敬を払われていると勘違いしがちなものである。それでは職位、職種に関係なく絶えず謙虚さを失わずにいるにはどうすればよいのだろうか?鍵山さんが教えてくれる。「凡事徹底」誰にでもできる単純なことを黙って繰り返し行うこと。掃除道こそその極意である。村の市場 店主

17.08.26東金店

先人の言葉より「ある人物を評価するとき最も簡単で確実な方法は、その人がどのような人々とつきあっているかを見ることである」。類は友を呼ぶというが、日々どんな心がけで過ごすかで自分の仲間は知らず知らずのうちに自分の価値観に似た人たちが集まるものである。それほど多くなくてよい。こころ通うひとたちと過ごしたい。村の市場 店主

17.08.23東金店

自分が今たずさわっている仕事が果たして自分の適性に合っているのかどうか、また自分の仕事が世の中のためになっているのかどうかと疑問に思う人は多い。私どもの職業で言えば、衣食住は人間の生存に欠くことのできないもの。この三つのうち絶対必要なものは食である。その食を提供するスーパーマーケットはこの世になくてはならない存在価値があり果たす使命は重いと思う。村の市場 店主

17.08.20東金店

村の市場の夏祭り開催です。われわれスタッフがささやかながら、地域のみなさんに夏休みの思い出作りと夕涼みの家族団らんを楽しんでいただきたいと企画しました。店の活気はお客様が作る。活気あふれる店に人は集まる。夏の夜の虫たちは明かりを求めて飛び集まる。皆さまのご来店お待ちしております。村の市場 店主

17.08.18東金店

戦前戦後を顧みて思うこと。私は昭和22年の戦後の生まれだが敗戦という日本国民にとって未曽有の経験を経て人間として大切なものは何かを知らしめてくれたように思う。それは人間の節度、節操ということだと私は思っている。世の中の価値観が変わったのに合わせて手のひらを返したようにおもねって生きる人たち。土壇場に立ったとき人は何を守らねばならないのか。村の市場 店主

17.08.15東金店

健康と平和は失ったときはじめてその有難さを知る。この年になるまで入院、手術をしたことがなかった私と妻、昨年突然の病から手術を経てともに無事生還、今おだやかに日々体力の回復をはかる。戦後72年、ともすれば平和な世の中がこれからもずっと続くと思うのはあまりにも楽観すぎる。単に戦争反対を唱えただけでは平和は維持できないと思う。村の市場 店主

17.08.12東金店

夏の一大イベントお盆がやってきました。お盆といえばご先祖さまをお祭りする日。親戚兄弟が集まって先祖の墓参りをし、ともに酒を飲み、食事をして親交を深める時でもあります。ひとつは祖先をうやまい、鎮魂・みたましずめを行うこと。ひとつはこうして現在みなが健康で仲たがいもせず平和に暮らせることへの感謝の思いを伝えること。南無・合掌。村の市場 店主

17.08.09東金店

今年も72回目の終戦記念日を迎える。TV等で戦争の悲惨さ、遺族の悲しみが伝えられる。2度とこの惨禍を繰り返してはならないと思う。次代に語り継ぐべきは「内政の失敗は一内閣が倒れれば足りるが、外交の失敗は一国が滅びる」ー高村坂彦。日本が無条件降伏に追い込まれるまで戦わなければならなかった理由は何か、誰の責任か・・・村の市場 店主

17.08.05東金店

夏祭りの季節を迎える。一昨年妻と連れ立って行った東北の秋田竿灯、青森ねぶた、仙台七夕、東北3大まつりの旅は東北のひとびとの情念がひしひしと感じられる印象深い旅であった。関東の人間には想像できない半年近くの雪の中での生活、短い夏に一 気に噴き出す人間の奥底にある燃えたぎるエネルギー、棟方志功の彫刻刀のような激しさが魅力である。村の市場 店主

17.08.02東金店

名古屋場所で優勝した白鵬を見て感じた。彼の強さの秘訣はしこ、てっぽう、すり足の基本をみっちり行うこと、年齢、体力に応じて相撲内容を変えることだと。われわれのスーパーマーケットも同じで、新鮮で安全な品を正直に販売する基本と、世の中の動きとお客様の要望の変化に応じて、売る品、売り方を変幻自在に変えてゆくこと。白鵬の相撲は融通無碍の境地に達しようとしている。村の市場 店主

17.07.29東金店

晴れの大舞台でプレッシャーに負けずに力を発揮するにはどうすればよいか?小学生がプロ野球の筒香選手に質問した。「ポジティブに考えて打席にはいること」その日はちょうどサヨナラホームランを放った日であった。実力が伯仲していればあとはこころの持ちようで勝敗は決する。なるようになるさでなく、絶対うまくゆくと自分を信ずること。村の市場 店主

17.07.25東金店

友人のことを別称知己という。すなわち自分を知ってくれる人。世の中袖ふれあうも他生の縁というが、この言葉も多少の縁と長い間思っていたが、あとで前世からの縁で他生の縁が正しいと知った。ひとは誰でも自分を認めてもらいたいと思う。しかし、意外と自分の長所、欠点は自分ではわからないもの。自分の痛いところをずばり指摘してくれる人こそ真の友人なのだと思う。村の市場 店主

17.07.22東金店

国の農業政策は法人化と大型化の推進が将来を見据えた対策になっている。一方で小農家が国の食料を確保する有力な方法であるとの考え方もある。経済と採算を優先すれば小規模農業は成立しない。しかし他の産業と異なり、作物を育てる行為は人間の暮らしと生活リズムと重なりあうものであり、身土不二、地産地消、民族と食料は一体のものだと私は思う。村の市場 店主

17.07.19東金店

あの人とはハダが合わない、その逆にあの人となぜか相性がよいと言います。理屈では理解できないこんなことが生まれるのか?その答え・・・その人には過去の先祖から組み込まれた善い印象や悪いイメージとかが遺伝子に組み込まれていて、人生のさまざまな場面でその遺伝子が反応するのだという。自分をよい方向に導いてくれると信じてハダにあう感性を大事にしたいと思います。村の市場 店主

17.07.15東金店

今学校で道徳教育という名のもとにどういう授業が展開されているのだろうか?人が社会生活を営む上で守らなければならない法律や習慣はある。加えて人として生きるべき道として道徳がある。鍵山さんがわかりやすく説明している。「道徳とは、手間暇のかかる面倒なことを、さりげなく実践できること・・・掃除はその第一歩」 村の市場 店主

17.07.12東金店

ウィンブルドンでテニスの世界大会が行われている。錦織選手に優勝してもらいたいと思う。この大会をテレビで観ていていつも感心するのは会場全体の雰囲気の良さである。大会運営者はもちろん、観客のマナーの良さ、服装のセンス、言葉の音声のひびき、すべて英国の上流階級の品の良さが満ち満ちている。芝生の管理を含め、この大会は英国の文化を象徴している。村の市場 店主

17.07.08東金店

この世の森羅万象を動かしているそのみなもとは何だろうか?村上和雄氏はその根本はサムシンググレートだという。目に見えない、言葉では言い表せない、何か偉大な力の働きが宇宙の中に存在するという。現代の科学、文明がどんなに発達しても、人々は運命、運勢に振り回され続ける。そしてサムシンググレートは正直、素直、勤勉、謙虚、感謝の生活を送る人に笑顔を投げかけてくれる。村の市場 店主

17.07.05東金店

旧横芝町にあったショッピングセンターが昨年閉店解体され、今年7月に再びオープンするという。お店の存在とは何か?と考えてみると、その地域のお客様にとって必要であれば存続し、必要がなくなれば存在意義がなくなる・・・ただそれだけのことである。今こうして私どもの店が経営を維持してゆけるのはただ一重にお客様がわが店を支持してくださるからである。村の市場 店主

17.07.01東金店

戦後の総理、吉田茂から池田隼人、佐藤栄作らの指南役として安岡正篤氏の名が残る。わたしに、果たして老師という人生の相談役がいただろうと自省してみる。わたしは、高校時代の恩師、O先生に出会ってから結婚、事業の創設、子供の教育すべての人生の岐路に先生に相談、指導を仰いだ。そのおかげで大きな過ちをおかさず今日まで過ごせたと思う。今先生の三回忌を迎える。

17.06.28東金店

利口と馬鹿の違い。損か得かの場面で得を選ぶのが利口、損の方を選ぶのが馬鹿である。世の中の90%以上は利口な人間で成り立っている。酒場の女性にもてるのは、いざ勘定を払う段になってうまく逃げて得する利口ものではなく、要領が悪くていつも損な役割を喜んで引き受ける者である。わたしは画家の山下清のような一見馬鹿と思われる人にこそ真実があると思っている。村の市場 店主

17.06.24東金店

チラシはお客様へのラブレター、私が25才の時に学んだ須田泰三先生の教えです。村の市場は週2回、新聞折り込みのチラシを配布しています。お買い得商品、イベントに合わせたごちそうメニューなどを提案しています。そしてこの一口一言が村の市場からのお客様へのメッセージです。仏像を彫るとき、最後に目を入れる、その作業がこの一口一言だと思って書いています。村の市場 店主

17.06.21東金店

いすみ市へほたるの里を見学に仲間9人で訪問した。ホタルが飛ぶ場所をあかるいうちに案内され、ホタルについての講義を1時間ほど受講した。ホタルが生息する条件としてカワニナという巻貝が必要であり、カワニナが生息するためには清流と苔が必要とのこと。日本全国の小川からホタルとメダカがあっという間にいなくなった。「サイレント・スプリング」レイチェル・カーソンの予言は的中した。村の市場 店主

17.06.17東金店

昨年の今頃は食事がのどを通らず、手術待ちで病院のベッドでからだを横たえていた。1年後の今、子供たちが私の健康を回復したのを父の日の記念日に祝ってくれて、夏の半そでのシャツのプレゼントと食事会にさそってくれた。われわれの世代に共通して言えるが働き盛りのころ、家と子供のことは妻としゅうとに任せきりだった。今あらためて家庭と家族のありがたさをかみしめる。村の市場 店主

17.06.14東金店

自分を成長させるために必要なこと、ひとつ目標をもつこと、二つ目、その目標を達成するのに期限を決めること。つまり、いつまでに何を成し遂げようとするかを自分に課すということである。TVで桜並木を作るプロフェッショナルの番組が放映されたが、苗木を植えて20年の歳月でお花見ができるという。20年を永いと感ずるか、短いと思うか・・・・。村の市場 店主

17.06.10東金店

先週、かねて手に入れたいと思っていた軽トラックを購入した。4WDの5速マニュアル車である。日本の国土の70%は占めているであろう農村地帯。農作業に欠くことのできない道具であり足でもある。しかも狭い農道や畑の中も縦横に走り回ることができる。排気量は660CCで税金も安く、車検は2年に1回と経済的。この車の利用者は急速に高齢化している。日本農業の将来はどうなるのか。村の市場 店主

17.06.07東金店

わが社も創業30年目を迎えるが、日本の小売業の淘汰という大きな流れの中を何とか生き延びる術を模索しながら進んできた。古来からのヤマカン、どんぶり勘定のビジネスから、数字で分析、判断する業態へと脱皮しようと努めてきた。その中で数字から見えてくる、成長か衰退かの兆しをいち早く読み取るのがいかに大切であるかを今思う。時代を半歩先取りする、ここにビジネス成功の秘訣が潜んでいる。村の市場 店主

17.06.03東金店

野球、ゴルフ、サッカー、ボクシングなど、スポーツ観戦はテレビ。新聞をにぎわせ、いつの時代にも観るものを興奮させてくれる。それはなぜだろうか?スポーツは筋書きのないドラマだからだ。一瞬先のことも、将来どうなるかも誰もわからない。わからないから面白い。スポーツは実は人生そのものである。最後に必ず結末がある。どう最後に決着をつけるか・・・人生で最も大切な部分である。村の市場 店主

17.05.31東金店

人間には財欲、性欲、飲食欲、名誉欲、睡眠欲の五つの欲があるという。これらの欲にはこれでもうこれでよいという限度がないから、いつも不安である。とらわれの心がある状態を餓鬼畜生という。餓鬼畜生も修養を積めば、解脱(げだつ)すなわち解き放たれて自由に遊ぶこころとなり菩薩に近づくことができるという。迷いの世界をはいまわる時期も大切なのである。村の市場 店主

17.05.27東金店

稀勢の里が横綱となってから相撲の人気が一段と高まり、連日満員御礼の幟がさがる。私も相撲ファンの一人で毎日テレビ観戦しているのだが、強い力士の定義として@足腰が強いA相撲勘(運動神経)がよいB面構えがよいC気迫がある、の4項目を自分なりの基準にしている。幕内の力士の中で高安と、御岳海の二人がこの基準にあてはまると私は思うが皆さんは・・・。村の市場 店主

17.05.24東金店

「情けは人のためならず」他人を思いやるのはめぐりめぐってやがて自分にかえってくるからの意。定年後の人生をどう生きるか?自分の趣味に生きる、ボランティア活動に参加する。すべては自分の人生を充実させるためである。他人にこれだけのことをしてあげたのに・・・ではなく、自分が喜んでした行動がその人を輝かせる。何の見返りも求めない姿が美しい。村の市場 店主

17.05.20東金店

「健康を維持し、こころを磨く。」ジムに通い、ウォーキングをし、サプリメントを飲んで丈夫な身体を作る。では、心を磨くにはどうすればよいのか?心を取り出して洗剤やタワシで磨けば手っ取り早いのだが、一体こころってどこにあるの・・・?猜疑心や嫉妬やらでこころには長年の汚れがこびりついている。掃除道では、トイレの便器をお借りし、便器を磨き上げることで自分の心を磨く修行をする。村の市場 店主

17.05.13東金店

人が生活するのに必要かつ十分な広さはどのくらいか?鴨長明、方丈記は方丈すなわち一坪、千利休が最後に極めた茶室の広さは畳二畳、いずれも簡にして満ち足りている。座って半畳、寝て一畳、お客を迎えて二畳、これで十分、あとなにが必用?・・・しんぷるいずびゅうてぃふるである。村の市場 店主

17.05.13東金店

母の日にちなんで「産みなさぬものなしというあらがねの 土はこの世の母にぞありける」明治天皇御製。あらゆる食料、作物を育ててくれるこの母なる大地よ!ありがとうの心をこめた歌だと思う。同時に子供たちや家族みんなにやさしい言葉をかけ勇気づけ、成長を見守るおかあさん!ありがとう・・・という解釈もできる。土も母も無尽蔵の愛情にあふれている。村の市場 店主

17.05.10東金店

「人間の真実は小事に於ける行いに表れる」の格言通り、われわれの性格や人柄は日々のちょっとした言葉や行動に出るものである。普段えらそうなことを言っている人が、あるとき品格を疑うような行動をするのを垣間見るときがある。長い目でみると、人の真価は口先の言葉でなく、こころの奥底から自然にわきでる一挙手一投足に現れるのかもしれない。村の市場 店主

17.05.06東金店

いつも勝手気ままな文章を書かかせてもらっているこの一口一言はコラムとでも言うのでしょうか。私が好きなのはエッセイで、あの大西洋横断飛行で有名なリンドバーク、その夫人の書いた「海からの贈り物」―吉田健一訳―が愛読書です。戦後の政治家吉田茂の長男、吉田健一氏の名訳でわかりやすい平易な文章で淡々と人生観をつづるすばらしい書です。ぜひ機会があれば一読をおすすめします。村の市場 店主

17.05.03東金店

一年中で最も過ごしやすい時候といえば、この藤の花の咲くゴールデンウィークのころと言えると思う。藤の花が咲くと、必ずミツバチが花の周辺を舞う。20数年前、紀伊熊野の森を守るN氏を訪ねた折り、日本ミツバチの蜜を集める仕掛けを学んだ。以後、この千葉の東金や、光地区で日本ミツバチの巣を呼び込むのに成功、やんちゃでおとなしい日本ミツバチと友達になっている。村の市場 店主

17.04.29東金店

鹿児島空港から空路南へ約35分、屋久島を旅する。年間降水量日本一の島だが2泊3日全て天候に恵まれ、九州一の高さを誇る宮之浦岳1936mの森には千年、2千年の縄文杉が生い茂る。高い湿度のためこけが繁茂し、豊富な水源は大きな滝となって海にそそぐ。また、霧島火山帯に属するこの島は豊かな温泉が岸壁や麓から湧き出ている。原始のパワーが満ち満ちて、全身にふりそそいでくれた。村の市場 店主

17.04.26東金店

食べ物がのどにつかえ胃まで通過しなくなり、健診の結果、食道ガンと宣告されてちょうど1年が経過する。今の時代は2人に1人がガンといわれるくらい当たり前の病気、わたしの病気の原因は明らかに長年の飲酒と喫煙によるもの。「よし、ガンと闘って制圧するぞ!」とこころを決め手術、抗がん剤、放射腺と治療、看護を受けた。おかげさまでほぼ通常に近い状態まで回復した。すべて「ありがとう、感謝」である。村の市場 店主

17.04.22東金店

孔子が弟子を連れ旅をしているとき老子と出会った。孔子が尋ねた。「礼とは何か?」老子答えていわく「徳のある君子はその徳を外へ表さないものだから、みかけは愚かな人間のようにみえるものである」と。世の中には賢い人、利発な人は結構いるものである。しかし徳があって愚かに見える人は意外と少ない。「大愚」までゆけば本物である。村の市場 店主

17.04.19東金店

「敷島の 大和ごごろを人問わば 朝日に匂う山桜花」と本居宣長が歌ったように、桜の花の美しさは山桜に勝るものはないだろう。緑色の山並みの中に、野鳥が種を落として自生したと思われる薄紅色の霞のようなヤマザクラの咲いているのを見ると、人に知られず、黙ってひっそりと花を咲かせる。・・・そんな人生はすばらしい。村の市場 店主

17.04.15東金店

できそうでできないこと。自分の手柄を他人にゆずるということ。現代は自分を主張する時代。であるからこそ、他人を立てることが尊い時代であるとも言える。わたしも青年期、壮年期は俺が俺がで強い自我を通してきた。古希を過ぎる今、一歩退いておかげさまでの気持ちがいかに大切か、人を立てることで自分が立つことの意味がしみじみわかる年代になってきた。村の市場 店主

17.04.12東金店

戦後の総理大臣、吉田茂から佐藤栄作までの相談役、指南役であった安岡正篤氏いわく「積善余慶、陰徳冥福」日々善いおこないをしていればおのずからその家計に余裕が生まれる。人が知らないところで徳を積んでいれば、子や孫の代にはその家庭にしあわせが訪れる・・・というのである。人知らずして憤らず、また君子ならずや。見返りを求めない美しい生き方。村の市場 店主

17.04.08東金店

私が今までに出会った人で尊敬に値する人、@他人に媚びない人A自分をひけらかさない人、B物や金でなく自分で自足する世界を持っている人の三つを上げたい。ともすれば、人は他人からどう見られたいかで行動することが多いが、ゆるぎない自分を作り上げることができれば他人の評価は二の次になる。そんな人にわたしはなりたい。村の市場 店主

17.04.05東金店

会社経営30年、数々の失敗を重ねながらも、社員とともにここまで歩んでこられた。失敗の教訓のひとつに、「あの時、こうしておけば良かった」という繰り言を言わないこと。過去は取り戻すことはできない。今ここで起きている問題と、これからどうするかが大事。将来を見据えて、今何をしなければならないのか・・・。羅針盤の仕事がトップの任務であり、戦略は具体的かつ明快でなければならない。村の市場 店主

17.04.01東金店

株式会社村市 30期のスタートである。私が小売り業に従事した20才の時、父から受け継いだ事業は借金の山、この借金を返すのに夢中で働く。数年で借金から解放されると、今度はこの仕事が男子一生を貫くだけの価値あるか?の疑問がわく。そんなとき、須田泰三先生の「店はお客さまのためにある」単純明快な思想に出会い、一念発起、会社創設に至り、今日の村市がある。。「人はパンのみに生きるにあらず」尊い言葉である。村の市場 店主

17.03.29東金店

村市会社創設より30期を迎え、今回は東金店出店のころについて。10期を過ぎたころ横芝光町の店舗も成長を遂げ次なる出店をとスタッフを増やし人材の育成をはかったのだが・・・。なかなか意に沿った出店立地が見つからず、一方では人件費が膨大に膨らんで悪戦苦闘した。結果として人材は同時に人財で東金店に出店が決まるや一気呵成に社員一丸となり力を発揮してくれた。国も企業も宝は人であると実感した。村の市場 店主

17.03.25東金店

株式会社村市は創立30年を迎える。会社を創設した理由はそれまで妻とパート2人で営んでいた肉屋、当時の言葉でパパママストアから脱却したかったからである。家族以外の人で運営でき、働きがいのある環境を作るためには社会保険に加入し、社会に公開された会社組織にする必要があったのである。個人商店から、企業への脱皮をはかる目的はほぼ達せられたと思っている。村の市場 店主

17.03.22東金店

海外からの旅行者が増加の一途だという。世界で一番治安のよい国との評判はこれからも大事にしてゆきたい。なぜ日本は安全で正直な国民性なのか?その理由はお釈迦さまと孔子様の教えが国民の隅々まで浸透しているからだと思う。神社やお寺さんで仏教や儒教の教えが庶民に至るまで分かり易く伝えられたのだと思う。幸福度一番、正直度一番の国になろう。村の市場 店主

17.03.18東金店

春の彼岸を迎える。今年も早くも4分の1を過ぎたのかと思う。英語でクォーター、人生を4分の1に区切るなら、25才、50才、75才までを節目とすると、私も最終コーナーを回り、最後の直線に向かおうとしているところだ。今までは、周囲とのかけひきや、自分の位置取りを考えていたが、これからは自分の信ずる道をただまっしぐらに進んで悔いのない生き方をするしかないと思う。村の市場 店主

17.03.15東金店

鍵山さんの言葉、しあわせになる秘訣は「大きな災難を小さく受け止め、小さな喜びを大きくふくらませることだ」という。毎日のニュースを見ていると、ささいな被害や、事件を世の中がひっくりかえったように騒ぎたてるのが多いと思う。道端に咲く一輪の野の花に、季節を感じ、喜びとするこころの余裕を大事にしたい。村の市場 店主

17.03.11東金店

あの大災害をもたらした東日本大震災から丸6年が経過した。われわれがこの経験を通して次代に伝えなければならないこと。@他人のことは構わず、われ先に高台へ逃げることA想定外のことが起こるので、人間の浅知恵は役に立たたないと思え。の2点だと私は思う。一見、非情かつ非合理的と思うかも知れないが、これが大自然の恐るべき力の現実なのだと言いたい。村の市場 店主

17.03.08東金店

日本のアーチェリー界のリーダー格の古川高晴氏いわく「私はアーチェリーの天才ではない。アーチェリーで日本一になるために努力することにかけては天才である」と。うさぎと亀の競争ではないが、世の中はひらめきと直感にすぐれた人よりも、地道にコツコツ一筋の道を愚直に歩む人の方に天は味方するように思えるのだが・・・。村の市場 店主

17.03.04東金店

最近の家計消費支出で増えているのは、通信と保険だという。われわれはインターネット接続のおかげで、世界のあらゆる情報を即座に得ることができる。もはや百科事典や辞書を手元に置く必要がない。テレビ、新聞がなくても困らない。しかし情報を得られないアフリカの原住民より文明を享受している先進国の民族の方がしあわせである根拠は何もない。村の市場 店主

17.03.01東金店

「自由、平等、博愛」「世界平和と人種差別撤廃」いつの時代にも人類共通の理想がかげられながら、この地球上から戦争と差別はなくならない。トランプ大統領が白人労働者を守るためにイスラム教信者を排撃するのは何も今に始まったことではなく、かつてドイツ国民の純血を守るためにユダヤ人を抹殺しようとしたヒットラーも同じである。人間のこころの深層にはふたつの顔がある。村の市場 店主

17.02.25東金店

世の中を生きるルールとして最も大切なものは何か?と聞かれたら私は「他人に迷惑をかけない」と答えたい。中学生の時、あるイギリスの名門校の伝統として有名人をひとりも出していないこと、ひとに迷惑をかけないことが校訓として守られている・・・と学んだことがある。立身出世よりも、言い訳せず、言(こと)上げせず、自ら納得して安らかに生きる。こんな生き方があってもいい。村の市場 店主

17.02.22東金店

第一生命の今年のサラリーマン川柳100選が発表になった。その中から私が選んだ3句を紹介します。「見て学べ どうりで部下が 育たない」「席がない 会社も家も 電車でも」「一枚の トランプ世界を 攪乱し」・・・ひと昔前の植木等の「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ」の時代同様サラリーマンの本音と悲哀が垣間見えて面白い。村の市場 店主

17.02.18東金店

人はなぜ学問をするのか?「それ学は通のためにあらざるなり、窮して困(くる)しまず、憂いて意(こころ)衰えざるがためなり、禍福終始を知って惑わざるがためなり」読み書きそろばんも大事だが、困難に出会ったとき、苦しいときにへこたれないで頑張れる・・・そのために学ぶのが真の学問であると。学歴よりも大事な本当の学問を今の若い人に学んで欲しいと思う。村の市場 店主

17.02.11東金店

マスコミのひとたちはことあるごとに情報公開というが、こと外交交渉に関しては秘密が保持されなければならないと思う。今回、安倍首相がトランプ大統領との会談に臨み、国会で野党の議員がこんな質問をせよとか、この点は譲歩するなとか言うが、これでは相手に手の内を見せているようで交渉に負けてしまう。少しは策士プーチンに学んだらどうかと思う。村の市場 店主

17.02.11東金店

早春の一日、奄美大島を旅する。島を代表する花カンヒザクラが八分咲き、西郷隆盛が蟄居していた粗末な住まいを訪ねる。庭に石碑あり。勝海舟が寄せた碑文「天の此人に大任をくださむとするや、まず其しん志をくるしめ其身を窮之すと・・・我卒然としてこれを誌す」錦江湾に月照とともに身を投げた友人西郷を思う勝の短い言葉にただ感動する。

17.02.08東金店

70才の誕生日を迎えた。古希である。人生70古来稀なりというが、健康で家族に囲まれこの年まで無事過ごせたことにまず感謝である。30才半ばでこの食品を販売する業務を一生貫く仕事と決め、ただ一心不乱に前進してきた。周囲にずい分迷惑もかけたと思う。これからは肩の力を抜き、自然体で和を保ちながら意のむくまま進められたらいいと思っている。村の市場 店主

17.02.04東金店

日本の優れた発酵食品に、味噌、酒、納豆、醤油、みりん、酢などがある。かつては各家庭で作っていた伝統食、せめて味噌作りは後世に残してゆきたい。そんな想いから東金店でお客様とともに味噌作りを始めて12年目になる。国産の大粒大豆、沖縄の塩シママース、千葉コシヒカリの米糀の原料で作った無添加味噌は安全、安心、しかも抜群のおいしさで大好評である。「安全でおいしい」は村市の目指す道である。村の市場 店主

17.02.01東金店

トランプ氏がアメリカの大統領に就任し、その言動を世界が注目している。彼が言う「アメリカン・ファースト」は国益優先という一国の首長が唱える大事な価値観だが、それのみに捕らわれると危険をはらんでいる。われわれの店でいえば、お客様をさしおいて会社の利益を優先すればお店の将来はない。トランプ氏が天の理に背いたらアメリカの将来は危ういと思う。村の市場 店主

17.01.28東金店

この半年、たばこと酒をやめている。たばこは健康上、酒は飲んでもおいしくないからである。酒席に呼ばれて、乾杯のあと数十分はつきあいで会話をするが、あとはつまらなくなって早々に退席してしまう。どうも人生修行が足らなくて我がままな性格のなせるわざかと思う。わが酔っ払い人生は突然の方向転換ができずにいる。困ったものである。村の市場 店主

17.01.25東金店

4〜5年ぶりに大相撲初場所を観に両国国技館に行く。連日の満員御礼で中入り後の対戦が始まるとほぼ満席の状態、力士の激しくぶつかり合う音がテレビ観戦とは違う迫力がある。国技館名物の焼鳥をつまみながら酒を飲み、ひいきの相撲取り登場を待つ。この日は横綱二人と、連勝中の稀勢の里が敗れる大荒れの日、新旧交代が感じられる見ごたえある相撲を満喫した。村の市場 店主

17.01.21東金店

日本経済新聞1月私の履歴書でカルロス・ゴーン氏が書いている。彼がフランス、ルノー社から赤字続きのニッサンに乗り込んできて立て直しをはかるため行ったこと、中期経営計画として「日産180」1は販売台数100万台増、8は営業利益率8%以上、0は有利子負債ゼロを目標、つまり国際的にも社内的にも共通の言語「数字」で三つの目標をかかげたことがポイントだという。結果見事にV字回復をはたし、今日に至る。彼はすぐれた経営者だと私は思う。村の市場 店主

17.01.18東金店

日本は地震国、火山列島の国、九州熊本は肥後の国、肥は同時に火の国、活火山、阿蘇の国でもある。今回阿蘇周辺の温泉の旅をした。阿蘇山麓の温泉宿に宿泊、翌日内牧温泉、佐賀嬉野温泉日帰りの湯、3日目は島原半島、普賢岳のふもと雲仙温泉郷に入浴、それぞれの温泉を楽しんだ。とりわけ雲仙国民宿舎、青雲荘の乳白色の温泉は最高、約半年間の療養のからだを芯から癒してくれた。村の市場 店主

17.01.14東金店

友人に誘われ、佐賀県伊万里の民泊「山ぼうし」に宿泊する。定年退職後、ご夫婦で築80年の自宅を改装、最大5名、土日のみ営業の民泊を始めた田中さん。庭に野菜畑とピザ窯、遠くに玄海灘をのぞみ、山の幸、海の幸に恵まれた豊かな土地柄。おふたりの楽しみは、宿泊したお客様との出会いと会話、「また来るよ!」の笑顔が楽しみでこのお仕事を続けているという。接客を生きがいの第2の人生に感動した。村の市場 店主

17.01.11東金店

今年も年賀状が届いた。パソコンで簡単に年賀状の編集、印刷が可能になった便利な時代である。一時代前は筆字、またはペン字で一枚一枚ていねいに宛名書したものだ。こういう時代だからこそ手書きの便りがかえってありがたく、重みが感じられる。1年に1度きりのつきあいもまた大事である。村の市場 店主

17.01.08東金店

七草粥を食べてからだのアク抜きをする。年末、正月のごちそうを食べた内臓を、血液さらさらになるよう腸の壁を繊維質の食べ物できれいに掃除するのである。長年のアク抜きには断食が一番だという。ヒトの内臓も、部屋のクローゼットも、人間関係も同じで、知らず知らずのうちに長年の老廃物がたまるので時々思い切って切り取るのも必要なのである。村の市場 店主

17.01.05東金店

お客様、新年あけましておめでとうございます。平成29年の幕開け、どんな闇夜でも必ず朝がくることわざ通り、さまざまな困難や問題をかかえながらも新しい年はめぐってくる。今年は酉(とり)年、ものごとが醸(かも)す、醸造、発酵される意である。糠床のようにかきまぜないと腐るし、日々革新すればおいしい漬物ができる。すべては日々の努力次第である。今年もよろしくお願いします。村の市場 店主