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環境目次 一口一言

2018年

18.05.23東金店

最近の自分が頑固で妥協しなくなった傾向が強いと自分自身感じている。これもひとつの老化現象なのだろうか・・・。しかし、昔からの友人は言ってくれる。村市さんのいいところは、生き方、言っていることが一貫してブレないことだと。商売柄、世の中の変化に柔軟に対応しなければとこころ掛けているが、基本の部分では節度を失ってはならないと自分自身強く思っている。変なプライドである。村の市場 店主

18.05.19東金店

北朝鮮とイランを相手に核開発廃絶の交渉が行われている。人間が作りだした科学技術が人類を亡ぼす武器になったのをどうコントロールするか?の議論である。便利さの追求のために科学の発達があり、一方で人はどう生きるのかの道をたずねるのに哲学がある。科学が行き過ぎないようブレーキをかけるために哲学は重要である。今の世の中で哲学がどれほど重んじられているのか・・反省の余地あると思う。村の市場 店主

18.05.16東金店

事を始めるにあたり、沈着冷静にあらゆる角度から比較検討しながら他人の意見も聞き、最悪の事態も想定して決断を下せという。車を買うとき、家を建てる時、嫁さんを決める時、会社を創設する時、新しく店を出す時、それぞれの場面で私は正直、ひらめきと直感で事をすすめてきた。多少の野心はあったが素直な心で臨むのを心掛けた、それでよかったと思っている。村の市場 店主

18.05.12東金店

人は初めて出会った光景が脳裡に焼き付くという。おぎゃーと生まれて初めて見るお母さんの顔、小学校に入学するとき校門に咲いていた桜の花、初めて海外旅行した旅先の空港へ降り立つ景色など。どれほど文明が発達し、人間のやることがロボットに代わったとしても、母親の愛情に満ちたまなざしはこの世で何事にも替えがたい宝物なのだと思う。村の市場 店主

18.05.09東金店

最近、先生と生徒が仲良しになればよい教育ができるという気風があるという。「教師たるものは常に毅然としていなければなりません。どんな時にもひとり立つ強さを持って全力で生徒に向かうのでなければ生徒の指導はできないのであります。生徒と教師の間には越えてはならない垣根が必要です。」元教師Nさんの言葉。どこの世界でも教える者と学ぶ者、先輩と後輩といった別,序というケジメは大切だと思う。村の市場 店主

18.05.05東金店

私の青春時代に読んだ本で精神形成に大きな影響を与えたのに倉田百三「愛と認識との出発」「出家とその弟子」の2冊がある。17才の時に読んだ。その後32才で須田泰三先生の「店はお客様のためにある」講演を聞いて、商売の本質と仏教の道が根底のところで全く一致しているのに感動したのを覚えている。若い時に読書をし、人生とは何かに悩むのも大事だと後になって知ったのである。村の市場 店主

18.05.02東金店

千葉県神社庁より私ども地元の熊野神社にお田植祭を行いたいので段取り手配をお願いしたいと宮司を通じ申し出があった。ついては役員会を開き、快く引き受けようということになり、助成金も出してくれるという。さて我々下働きする者らから会費を徴収するか否かを協議・・・ただで行えば「やってやる」になり、会費を払って参加協力すれば「やらさせていただきます」になる。会費千円に決めて納得した。村の市場 店主

18.04.28東金店

論語の一説に「晏平仲は人と善く交わり、久しうして之を敬す。」というくだりがある。普段からつきあっている長年の友達、お互いの良いところ、悪いくせなど十分知って喧嘩もしたり、助け合ったりもしながら過ごしてきた。最近ふとした出来事があって、やつもなかなかやりよる、友として見直した、尊敬したという味わいのある一節である。こんな友情もまたよいものである。村の市場 店主

18.04.25東金店

私の食道ガンが見つかってちょうど2年が経過する。積年の過度の喫煙と飲酒が原因なのは火を見るより明らかだった。自業自得である。ちょうど妻と四国の旅行をしている時、宿屋のご飯がのどを通らず戻ってきてしまい帰宅後病院で検査、ステージ4だという。幸い優れた医院と医師を紹介してもらい手術もうまくいってこうして命ながらえた。いただいた命、これからの人生を大切に過ごそうと思う。村の市場 店主

18.04.21東金店

ゆでがえるの法則という説がある。致命的なことでもゆっくり進行すると事の重大さに気づかず、気づいた時は手遅れになることをいう。物理的には地球の温暖化現象がそれにあてはまるのか・・・。精神文化で言えば、戦前の規律正しい正直な日本人の国民性は、戦争に負けて、権利と不満ばかり主張する国民になり果てたか?日本人の底に流れる伝統の力を信じたい。村の市場 店主

18.04.18東金店

わが社の4月新年度のスタートにあたり毎年経営計画の発表を行っている。経営計画書は会社の進むべき方向を示す羅針盤である。「電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのもみんな社長のせいなのだ」・・・日々、お店の最前線で働いて会社を支えてくれているのは社員スタッフ、お店の繁栄を成立させてくれているのはお客様、株式会社村市31期目を迎えます。ありがとうございます。村の市場 店主

18.04.14東金店

キリスト教には聖書、イスラム教にはコーランという経典がそれぞれ存在する。では日本神道(しんとう)の経典はと聞かれても明快な答えができないのではないか?古事記、日本書紀がそれにあてはまるともいえるが、森羅万象、大自然そのものが信仰の対象になるのが日本の神々である。私は折りにふれて地元の産土(うぶすな)様に手を合わせ心のよりどころにしている。村の市場 店主

18.04.11東金店

私の部屋には1枚の絵が壁に掛けられている。佐賀唐津の画家N氏による「フンザの村」の風景画である。ヒマラヤ山脈のふもと、パキスタン北部に位置するこの村はちょうど今頃、アンズの花が咲き乱れ、文字通り桃源郷の世界が繰り広げられる。決して物質的に豊かとはいえないが、ここに住む人々は豊かな大自然に包まれ。みずから満足した生活を送っている。足りるとは・・・?村の市場 店主

18.04.07東金店

48日はお釈迦さまのお生まれになった日、2500年前に説いた教えが現代にも人としての生き方に大きな影響を与えている。感謝のこころで、もったいない、私利私欲にとらわれない、生きとし生くるものに無限の愛を、道ばたの石ころひとつにも命は宿る、因果応報、盛者必滅会者定離、こうした価値観はすべてお釈迦さまが教えてくれた言葉である。ありがたいと思う。村の市場 店主

18.04.04東金店

新入学、新就職の季節である。新しい環境に飛び込むひとたちは不安と期待に満ちてその第一歩を踏み出す。私が家業の小売り業に従事したのが22才のとき、心がけてきたのは決してあきらめない、やる前からできないを言わない、いつまでにやるかを自分に課す・・・を心掛けてきた。今も「念ずれば花開く」の十の言葉を信じている。村の市場 店主

18.03.31東金店

今年の桜が満開になる時期は例年より一週間以上早かった。3月上旬まで寒波が押し寄せ。お彼岸から一気に気温が上昇したためと思われる。登山でも人生でも、苦しく困難な坂道を耐え忍んで頂上に上り詰めたとき、喜びもまたひとしおである。世の中の成功者はかつては血を吐くような地を這う時期を経験した話はよく聞く。失敗と苦難は人生のこやしである。村の市場 店主

18.03.28東金店

新入学の季節を迎える。私は公立高校の受験に失敗して私立の男子高校へ進学した。今は中学、高校一貫の私立学校が人気で進学率も高いという。当時は公立に落ちて、落ちこぼれのような劣等感があったが規則にしばられない自由な校風、個性あふれる先生方がいて生涯の師と仰ぐ先生にも恵まれた。今振り返って考えると人生はわからないものである。村の市場 店主

18.03.24東金店

法隆寺の宮大工であった西岡常一棟梁(1908年〜1995年)は先代から受け継がれた大工の修行について語っていた。「頭でおぼえたものはすぐに忘れてしまう。手がおぼえる・・・大事なことです。教えなければ子供は必至で考えます。考える先に教えてしまうから身につかん。今の学校教育が忘れていることやないですか」と。その西岡棟梁の後を継いだのは小川三夫ただ一人であった。村の市場 店主

18.03.21東金店

「角を矯めて牛を殺す」の故事とは、小さな欠点を無理に直そうとして、かえって全体をだめにすることのたとえ。例えば日本農業は規制と補助金で小規模農家を救おうとして競争力を失った。大相撲で白鵬の相撲にいちいち注文をつけることで相撲界の人気が失墜しようとしている。子供の教育は春の草木のように自由に伸び伸びと育てたいものである。村の市場 店主

18.03.17東金店

人間諦(あきら)めが肝心というと。ギブアップの意味にとらえられますが、苦しんだり悩んだりしている問題の核心を明らかにするのが本来のあきらめるの語源だそうです。苦悩から解放され明るい悟りの境地に達するのが諦念の意味ですから、諦めないで問題に正面から向き合って克服する覚悟が大事なのですね。村の市場 店主

18.03.14東金店

国宝とは何物ぞ、道心ある人を名づけて国宝と為す。故に一隅を照す、此れ則ち国宝なりと。―伝教大師、山家学生式より。1200年前の最澄の言葉だが、人はどう生きたらよいか道を求める人は国の宝である。自分に与えられた足元が少しでも明るくなるように努める人は国の宝である。という。難しい教理ではない。単純に今日一日、このまばたき一瞬をおろそかにしないことなのだと思う。村の市場 店主

18.03.10東金店

3.11東日本大震災より丸7年が経過、約2万人の死者を出した大災害から得た教訓はたくさんあるが、海に囲まれた島国日本では数十年に一度は必ず起こる自然災害であることを素直に認めるしかないのではないだろうか。普段はおだやかな恵みの川や海だが、いったん荒れ狂うとそのエネルギーは想定をはるかに超える。ダイナミックな地球の営みのひとつとただ受け入れるしかないのかも知れない。村の市場 店主

18.03.07東金店

冬季オリンピックで銅メダルを勝ち取った女子カーリングの合言葉「そだねー」はすばらしい言葉だと思った。論語に、「吾十有五にして学に志し。(中略)六十にして耳順ふ。」の耳したごうとはまさに「そだねー」。相手の言葉をまず聞き入れて、それから自分の意見を述べる。耳はふたつで口はひとつであるゆえんである。村の市場 店主

18.03.03東金店

33日は桃の節句、私にも10才の女の子、8才の男の子の孫がいる。たまに一緒に食事とショッピングをするのが楽しみだが、そうした折りに「女の子は愛嬌と他人に親切、面倒見がよいのが大事」と教えている。女性は愛情をもって生命をはぐくむ要素を天から与えられている。聖母マリアは男性と子供たちのあこがれである。村の市場 店主

18.02.28東金店

「あなたは、よそ者や外国人にやたらと親切にするのはなぜ?」とよく妻に聞かれる。青年時代、なけなしの金をはたいて、全国ヒッチハイクの旅をした。車に乗せてもらい、食事をごちそうになり、ただで宿泊させてらったりした。見ず知らずの私にこんなにもよくしてくれる。感動した。自分も旅人には精一杯恩返ししよう。そう思ってやっていることである。村の市場 店主

18.02.24東金店

平昌冬季オリンピックで金メダルをとった日本の羽生や小平選手の演技と競技を見て、彼らが怪我や選考もれなど屈辱や挫折を乗り越えて栄冠を勝ち取ったことにこころから拍手を送りたいと思う。天はその人に試練を課すことで、その人の力量をみる。どうだ!自分に苦難がおとずれたら喜んでこれを引き受けるよう日頃からこころしておかねばならないと思う。村の市場 店主

18.02.21東金店

世はインターネットとスマホの時代だという。あらゆる情報は瞬時に世界中から簡単に入手できる。だが一方では、ひとつの事象に対して深く物事の本質を掘り下げ、突き詰めることを忘れてしまっていないだろうか。最近の評論家の文章を読んでも、時代を見通し、歯に衣着せず直言する人が最近見当たらない。お店もただ単に物を売るだけでなく、思想、哲学が込められていなければと思う。村の市場 店主

18.02.17東金店

ギリシャ、ローマ時代の格闘競技がオリンピックの原型だという。当時の国と国との闘いをゲーム化しての闘いでもあったのだろう。現代のフィールド競技の、ハンマー投げ、やり投げ。砲丸投げなどはまさに敵を殺戮するための原始の技である。世界はひとつ、人類みな兄弟というお題目はあるが、現在でも国家、民族のために栄誉を賭けて闘う競技であることに間違いはない。村の市場 店主

18.02.14東金店

「自分の身体のことは自分が一番よくわかっている」と自分自身ずっとそう思いそう信じてきた。その結果が1年半前の食道ガンによる入院と手術である。好き勝手なだけタバコを吸い酒は飲み放題、家族からはいつも気を付けてねと言われながらそれを無視、実は自分の身体のことは何もわかっていなかったというのが真実、今健康を取り戻して健康であることの有難さをしみじみ思う。村の市場 店主

18.02.10東金店

匝瑳市大寺の友人の裏山にフキノトウを採りに妻とでかけた。東京方面でうっすらと雪が降っているというのに大地はもう春を感じて固いつぼみを地表にすこし顔を出していた。春先の山菜はどれも苦味があって、えぐい。これを新鮮なうちにアク抜きせずそのまま野の風味をまるごといただく。人間も多少のえぐみや、クセのある人の方が味わいがあってつきあって面白い。村の市場 店主

18.02.07東金店

ひとは自分がイメージしたこと以上のことはできない。逆に言えばいかにイメージすることが大切か。子供たちは将来何になりたいのか?そのヒントを与えるには偉人の伝記をたくさん読むのがよいと思う。その中で自分はこんな人になりたいという具体像が浮かんでくれば努力する目標ができる。わが社ではシミュレーションすることの大切さを社員に訴えている。村の市場 店主

18.02.03東金店

節分豆まきといえば成田山新勝寺が有名である。かつて平安時代に平将門が京の朝廷に対し謀反を起こし、その乱を平定するために京から不動明王を船に積み込み、横芝光町尾垂が浜から栗山川をさかのぼって、神津の森から現在の成田山の地に安置し、将門の乱を鎮めたといわれる。将門は都から見れば反乱分子、関東からみれば独立運動の先駆けでもある。善人と悪人とは紙一重・・・村の市場 店主

18.01.27東金店

千葉県内に天然温泉かけ流しの湯があるとは知らなかった。最近某社の会報をめくっていたら、酒々井町の特集が載っていて、アウトレットモールのすぐ近くに湯楽(ゆら)の里という日帰りの湯があることを知った。早速先週の土曜日にでかけてみた。源泉で35.5度だから立派な温泉である。平日は880円と安い。満ち足りた気分にひたった一日であった。村の市場 店主

18.01.24東金店

@石橋をたたいて渡る人、A石橋をたたいても渡らない人、B石橋をたたかないで渡ってしまう人、皆さんはこのうちどの部類に属しますか?私はどちらかというとBですね、こうと決めたらすぐ行動し、やりながら考えるタイプです。でもすごく臆病で、今でもお店の開店を控えて段取りが整わず焦っている夢をよく見ます。自分にとって失敗の数が財産だと思っています。村の市場 店主

18.01.20東金店

今、受験のシーズンを迎える。私自身、団塊の世代で激しい受験戦争の時代を通り抜けてきた。受験のためのテクニックとしての勉強が何の意味があるのか?いつも疑問に思っていた。大切なことは独立自尊、自分の人生は自らの力で切り開いてゆく気力、体力、知恵を身に着けることではないのだろうかと。そうした環境を作ってあげるのが親の務めかと思う。村の市場 店主

18.01.17東金店

選手、監督と野球一筋に生きた星野仙一氏が70才、膵臓ガンで亡くなった。私と同世代、私は巨人ファンだが、一貫して打倒ジャイアンツの闘志あふれるリーダーとして選手を鼓舞し、強力な戦う集団を作り上げた。東日本大震災の場面に遭遇したときも、「これは天から私に与えれた使命だ」と受け止め3年後に仙台に優勝旗をひるがえらせた。熱い想いと優しい心を兼ね備えたすばらしいリーダーであった。村の市場 店主

18.01.13東金店

今年成人を迎えた青年諸君おめでとう。70才の老人からの忠告です。僕らの子供のころ、日本は資源のない国だから勤勉貯蓄を旨としべし、欧米よりも23倍働かねばと教わった。昨年のギャラップの調査によると仕事に熱意をもって積極的に取り組んでいる従業員の比率は6%で139か国中、132位だという。寝食を忘れて仕事に打ち込めとは言わないが、生きてる限り精一杯自分の能力を発揮する努力をしてもらいたいと思う。村の市場 店主

18.01.10東金店

今年の干支は戌年、犬は安産の象徴で子宝に恵まれる年まわりだそうです。我が家では長年飼っていた愛犬が昨年亡くなり、さてこれからまたペットを飼おうか、自分たち夫婦がペットよりも長く生きられるのか?散々迷いましたが、「よし、何が何でもペットよりも1日でも長く生きよう!」と決心して生後2か月の柴犬を購入しました。愛犬を入れて3人家族のスタートです。今年もどうぞよろしくお願いします。村の市場 店主

18.01.05東金店

お客様、明けましておめでとうございます。今年のNHK大河ドラマは西郷隆盛、鹿児島の人たちはせいごどんと呼ぶ。上野の西郷さんの銅像は身内の人に言わせると全然似てないという。私も西郷さんはどっしりした政治家タイプというよりも、吉田松陰のような求道者であり、思想家だったと思うのです。「幾度か辛酸を経て、志、初めて堅し」「至誠」・・・好きな言葉です。村の市場 店主