ホーム 環境目次 一口一言 サービス業務 

2011年

12月30日(金)東金店

一瞬のまばたきのようにこの一年が暮れようとしています。どんな時代がこようとも、基本となるのは人と家庭、そして自然です。毎日の健康と活力を支えるのはまさに食料、ぜいたくでなくとも、できるだけナチュラルな食品を家族団らんの中で楽しくたべられたら一番の幸せと言えるでしょう。この大事な食品をお届けする責務を果たすため村市スタッフ地域のお客様と一体となり精進いたします。どうぞよいお年をお迎え下さい。

村の市場 店主

12月28日(水)東金店

年の瀬を迎える。今年もたくさんの方との出会いがあり、昔から付き合っていた人にも新しい感動があった。くじけそうになると励ましてくれ、調子に乗りすぎるといさめてくれるよい友人、知人に恵まれた。お客様に喜んでいただく・・・感動していただく、マンネリ化せず新しい発見がある。毎朝、起きたときに清々しい気持ちでスタートすること、これをこの一年こころがけてきた。私もそろそろ自分の顔に責任を持たねばならない年代になったと思う。

村の市場 店主

12月26日(月)東金店

今年一年の出来事を振り返ると、3月11日の東日本大震災に象徴されると思う。震災は津波を引き起こし、原発を破壊し、放射能汚染はいまだ解決の糸口も見えない。地下資源、特に石油化学に頼る生活様式、便利さの追求が完全に転換を迫られた出来事であった。多少の不自由な中で、生活を工夫し知恵を出せば、そこには物質では多少我慢しても豊かな生き方の発見がある。私はビオトープ「泉の郷」を作り、今あるもので自足する生活スタイルを実験として試みている。賛同者を求む。

村の市場 店主

12月22日(木)東金店

前回に続いて鍵山さんの言葉「継続して行うことで微差が大差となる。」・・・大きな成果を産むには毎日の小さな積み重ねが最も大事だという教えである。たかがこれだけのこと、わが社で行っている環境整備、まな板、包丁はもちろん、壁、窓ガラス、台車、カート類まで掃除、消毒、ピカピカに磨きあげることの大切さ、1020年継続したときそれが大差となることを信じて。

村の市場 店主

12月17日(土)東金店

今年最後の掃除に学ぶ会の月例会で大網高校のトイレ掃除に参加した。会の代表世話人であるイエローハット相談役である鍵山秀三郎氏が前日に大里さんで講演、当日氏自ら掃除の先頭に立たれ指導にあたってくれた。その講和の中の一説「0から1への距離は1から1000への距離よりはるかに遠い」。物事を始めて周囲に影響を及ぼすまでの時間は、長いトンネルを抜けるための途轍もない長い時を要するというのである。その人の背中で周囲に感化してゆくには毎日少しでも粘り強く、徹底して無心に行動するのみという。実践した人の言葉は重い。

村の市場 店主

12月10日(土)東金店

かの日米開戦の真珠湾攻撃の日から70年を迎える。物量で圧倒的差のある戦いは長期戦に耐えるはずもなく昭和20年の敗戦へと至る。直近の統計によると海外からの受入れ留学生は先進国で最低の3.5%(英・豪は10%台)、日本人の海外留学体験者の割合は先進国59カ国のうち47番目と、海外との交流では圧倒的に低い数値である。大局から物事を判断するにはもっと海外に人を送り人材を養成する必要がある。それが戦争の惨禍を再び起こすのを避ける重要な要素となると思う。

村の市場 店主

12月3日(土)東金店

来年の手帳を購入する。購買基準として、@ズボンの後ろポケットに収まること。A大安吉日がはいっていること。B一日の予定が1ページの大きい枠であること。この3点を目安に選ぶ。ワタミ社長の渡邉美樹氏の著書に「夢に日付を! 夢実現の手帳術」という書があるが、必ず自分の夢に期限を決め、自ら手帳に書き込むことの大切さを述べている。まず夢と理想が思い描けなければならない。次にいつまでに成し遂げるか期日を設定する。そして行動を起こす。人生はこの繰り返しだと思う。私はその日の行動計画を立て、手帳に書き込んだ事柄についてはその日のうちに終わらせる習慣をつけている。大きなことよりまず身近な一歩をと思う。

村の市場 店主

11月26日(土)東金店

文明が進めばエンゲル係数(家計支出に占める食料品の割合)は下がると言われている。日本はここ1023%の横ばい、アメリカ、7.2%、イギリス11.4%、ドイツ6.9%と比較すると数値は高く見える。しかし、コーラにハンバーガーの文化と、旬の食材にだしをきかせて舌と目で食事を楽しむ文化では食事の考え方が根本から異なる。農畜産物でも、高品質な付加価値の高い商品を作るのが日本は得意である。TPPに参加か否かの問題も、安い食品であるよりも、安全、品質の良さが第一義に考えられるべきだと思う。

村の市場 店主

11月23日(水)東金店

宇都宮市在住、今年6100歳の誕生日を迎えられた詩人柴田トヨさんの「被災者の皆さんに」と題する詩・・・「もうすぐ百歳になる私 天国に行く日も近いでしょう その時は 日射(ひざ)しとなり そよ風になって 皆様を応援します  朝はかならず やってきます くじけないで!」とエールを送っている。老いの問題はこれからの日本社会が乗り越えなければならない大きなテーマだが、トヨさんのように毎日を喜びと感謝のこころで過ごし、社会にお役立ちしようとする姿に感動する。 

村の市場 店主

11月19日(土)東金店

滋賀県の琵琶湖のほとり近江八幡でNPO法人「菜の花プロジェクト」を主唱する藤井絢子さん。耕作放棄地に菜の花の種をまき、春に黄色一面の花を楽しみ、ミツバチを放ってハチミツを貯え、種を絞って食用油とバイオ燃料を製造し、油粕は有機肥料として畑に還元し、天ぷらの廃油を利用して公害を出さない石鹸を作る。しかも最近わかったことは、放射能で汚染された土地に菜の花を植えると浄化作用があるという。菜の花よる環境資源循環システムはすばらしいアイディアに富んでいる。事務局はTEL:0748-46-4551です。

村の市場 店主

11月12日(土)東金店

気仙沼畠山さんにわが社の鮮魚用トラックを届けに同志6人で行ってきた。前回5月に行った時は往復1200kmの道程を日帰りの強行であったが今回は唐桑半島の民宿に一泊し、陸前高田、大船渡、釜石、遠野と視察してきた。被災後約8ヶ月を迎え、復興状況は各地でさまざまだが、放心、落胆、希望からとにかく前を向いて進むしかないという行動の過程にある。全国から沢山の支援部隊が参加しているが、この三陸の地でどう産業を復活させ、日々の生活を営む形を整えて行くのかはまだ未知数である。迅速な東北の再生図作成が望まれる。

村の市場 店主

11月5日(土)東金店

NHKラジオ早朝4時から「明日への言葉」で高知県の四万十川上流にある人口3800人余の梼原(ゆすはら)町が紹介された。この町起しを仕掛けた中越武義町長の談話である。町の総面積の91%が森林の特徴を生かし、まず借金をして風力発電装置を設置、余剰電力を売った分を環境への再投資財源とし、間伐材に補助金を出して森が整備され、間伐材を使って公共施設を建造し、木材ペレットを使って給湯設備を整え、太陽光発電の補助金を捻出して、町民の意識向上、人材の輩出につながっているという。衰退する農林漁村にヒントを与えてくれる。

村の市場 店主

10月29日(土)東金店

114日・5日の2日間、気仙沼市唐桑町へ横芝光町々長、社員スタッフらと被災地支援に向かう。目的は、わが社にある鮮魚用保冷車2tのトラックを先方へプレゼントするためである。「森は海の恋人」で有名な畠山さんは、津波により、工場、家屋、車両など完膚なきまでに押し流されたが、今、2年後の牡蠣の収穫に向け、ホタテ貝に養殖用の種の植え付けが始まっている。山と川と海の循環がしっかりしていれば揺るぎない海からの贈り物が得られる。豊かな舞根(もうね)湾が今よみがえろうとしている。

村の市場 店主

10月22日(土)東金店

トルコを旅する。人口約7000万人、面積は日本の約2倍、農業が主であとは観光と通商の国、北に黒海、西にエーゲ海、東はシルクロードの道からアジア大陸へと連なる。ボスポラス海峡がアジアとヨ−ロッパの境目であり、架け橋でもある。イスラム教の国なのでモスクがあちこちに立ち並び、豚肉は食べない。食べ物ではサバサンドと羊肉の薄切りシシケバブがおいしい。オスマントルコ時代の遺跡の数々も圧巻である。からだに良いヒマワリ油の工場見学が今回の旅の目玉であった。

村の市場 店主

10月15日(土)東金店

以前紹介したように今年の夏は猛暑にもかかわらず、全社をあげて省電力に取り組み、目標の前年比15%削減を見事に達成できた。お客様サービスと、商品の品質維持のための電力は減らさず、作業現場ならびに倉庫関係でどう節電するか?社員スタッフ一丸となっての知恵をしぼった取り組みがこの成果を生み出してくれた。今回日本テクノさんよりTV取材の要請があり、1012日と19日夜945BSジャパン7chで短い時間だが2回にわたって東金店の取組みが放映されることになった。お客さまもぜひご覧下さい。

村の市場 店主

10月8日(土)東金店

秋祭りのシーズンを迎える。神社の祭典は稲作と深い関わりをもっていて、春に五穀豊穣を祈願し、収穫時には感謝祭を行い、初穂を捧げる日を新嘗祭、初穂を天皇が召し上がる日を新嘗祭(1123日)と名付けている。僕らも昔ながらの手植えの田植え、草取りの除草、鎌で稲刈り、小田がけしたあと脱穀機(ハーベスタ)にかけ、先日やっと籾を天日乾燥してあとは籾摺りを残すのみとなった。天日乾燥の籾は太陽エネルギーを一杯に詰め、みんなの汗と笑顔がいのちいっぱい込められていた。

村の市場 店主

10月1日(土)東金店

壊滅的破壊のあとは、新しい価値の創造のチャンスでもある。明治維新しかり、太平洋戦争で焼け野原となった日本の都市の再生も、今回の東日本大震災も同じ出発点に立つ。日本の高度成長は一極集中、東京追随主義であった。これからは独自の地方文化を育て、一地方だけで経済が回る仕組み作りが必要だろう。都市計画、交通網、資源、流通、学問、東北の再生のためにこれらの学識者の英知を集めて誇りある地域作りを目指し、新しい時代のさきがけとなってもらいたい。

村の市場 店主

9月24日(土)東金店

「益はなくとも、意味はある」―晏子。今の日本で一番の問題点は損か得かで物事を判断すること。損なことはしない考え方がこころを荒ませる。直接利益にならないことに没頭して取組むことができる人材を輩出することで日本人の真の豊かさを取り戻すことができる。そのための修行としてトイレ掃除が一番だと鍵山相談役は説く。われわれ光掃除に学ぶ会ももうすぐ発会2年目を迎えるが、この会を子供たちにどう伝えてゆくかがポイントに思える。

村の市場 店主

9月22日(木)東金店

今年58日に植えたコシヒカリの稲刈りを行った。鎌で手刈りし、小田にかけて天日干しした。こんな原始的やりかたの農法は日本全国ほとんど見かけぬ光景となった。政府も大規模経営の農家だけを残す方向で農業を守ろうとしているが、日本には日本なりの農法があってもよいと思う。それは週4日実業を営み、残りの週1から2日農業に従事することで自らの食料を確保し、日本の水と大地の資源を守ってゆくという考え方である。稲刈りに参加してくれた6070代の6名の同志に感謝。

村の市場 店主

9月17日(土)東金店

今年も暑い夏だったが節電15%削減目標を7月、8月とも達成できた。冷房の温度設定を28℃とし、デマンド監視装置を設置、最大電気使用量を165kw/Hに設定(ちなみに昨年夏のピークは205kw/H)して、年間電気基本料金を10%程度下げることに成功した。冷凍機の室外機の上にはヨシズを張り、電力ピーク時には冷房フィンに散水、駐車場にも打ち水をし、蛍光管照明にキャノピースイッチを取り付けて必要な箇所のみ点灯することで省電力をはかった。何よりも社員ひとりひとりが節電意識をもって総力で達成したことに意義があると思った。

村の市場 店主

9月8日(木)東金店

東金店開店より十周年を迎える。東金地区に根ざした店作りをめざし、お客様に支えてもらいながらここまで来れたこと、スタッフ一同こころより感謝申し上げます。10年前との東金市の比較をみると、人口は6万人弱で100.7%とほぼ横ばい、ただし、65才以上は134%と大幅に増加、1世帯当り人口は2.9人から2.5人と減少の一途をたどっている。すなわち高齢化と、小家族化がすすんでいることを示している。これは東金市に限らず全国的な現象ともいえます。時代の変化に柔軟に対応しながら「真実一路」毎日の生活に欠くことのできない「食」の分野でしっかりとその重責を果たしてまいりたいと念願します。これからも村の市場をよろしくお願いします。

村の市場 店主 スタッフ一同

9月3日(土)東金店

節電による暑さとの戦いもようやく終ろうとしている。秋風が立つと、稲刈り、十五夜、そして急速に日没が早まる。私どもは一貫して農薬、化学肥料、合成保存料に頼らない食品を提供することを目標にしてきたが、ここしばらくは放射能に汚染されていないかどうかが最優先課題となりそうである。農水省が定めた野菜や魚の放射性セシウム137の許容値は500ベクレル/kgであるのなら、この基準値を超えた食品について公表すべきで、疑いありで報道されれば消費者は不審をいだくだけであり、生産者は多大な被害をこうむる。冷静な分析と報道を切にお願いしたい。     

村の市場 店主

8月27日(土)東金店

「粗にして野だが卑ではなし」荒削りで器用にふるまうことは出来ないが卑しいことはしない。昭和初期の激動のとき、総理大臣を務めた浜口雄幸は軍拡から軍縮に転換し、その軍縮余剰金を財源に国民負担を軽減して財政改革を行い、料亭政治を嫌って根回しをして数を合わせることをせず、断固たる姿勢で政局に当った。自らの身辺は質素に、事に当っては私利私欲を離れて行動し、絶大な国民の信頼を得た。今、日本が求める人である。

村の市場 店主

8月20日(土)東金店

明治維新から昭和初期にかけての日本は「富国強兵・殖産興業」に取り組み、台湾、朝鮮、満州国を併合するまで約65年、やがて大東亜、太平洋戦争に敗れ、戦後の復活から平和が続いて65年、東日本大震災を契機に新たな時代へと進もうとしている。世界に打って出ようとすればたたかれる日本、基本的な外交戦略を持たない日本、市民は平和を愛し、他を思いやるよさがあっても、国のリーダーを育てる風土、教育が欠落している。会社も国家もすべては人財に尽きる。

村の市場 店主

8月13日(水)東金店

震災から早くも5ヶ月を経過した。今回の震災が66年続いた日本の平和と過剰なまでの奢侈(しゃし)に対する警告と価値観の返還を迫る天からの啓示であったと私は解釈している。しかしいまだ経済復興を中心にいかに消費を盛り上げるかに力点が置かれ質実な日本人のかつての生き方に立ち戻る様子は見られない。LED電球に換える、省エネ型エアコンに切り替えるのも一方法だろうが、電力に頼らない夏を乗り切る方法、たとえば打ち水をする、昼の3時間は休憩と昼寝タイムとし、その分涼しくなってから、あるいは早朝に仕事時間を割り振るなど抜本的改革が必要だと思うがどうだろうか?  

村の市場 店主

8月10日(水)東金店

お盆と言えば里帰り。人は皆自分の生まれ育った土地があり、そこをふるさとと呼ぶ。世の中の行き掛かり上、ふるさとを失った人も居る。人生も後半を迎えると土に帰り、ふるさと回帰の本能がよみがえる。「ここをあなたのふるさとにして下さい。」自信をもって言える豊かな空間を作ること。これが私の今の夢です。

村の市場 店主

8月5日(金)東金店

人生の歩みとは行動である。その行動をささえるのは夢、希望、→決断→熱情である。今、日本は震災後の復活、エネルギーの確保、莫大な赤字国債、産業の国外への移転と空洞化、一次産業の高齢化と衰退など重大な課題が山積している。まさに国、県、市町村のリーダーは将来への展望を描いて、果敢に行動すべき時であろう。学者先生なら理屈を並べていれば飯を食えるが、刻々変化する時代の真っ只中では次々と発生する諸問題に的確な判断を下し、即刻手を打たねばならない。では今の政権は?

村の市場 店主

7月30日(土)東金店

海外赴任の娘が孫2人を連れ、夏休み帰国した。早めの夏季休暇をとって家族そろって北海道の旅と相なった。札幌市内観光、旭山動物園、富良野ラベンダーの観光が主である。緯度がロンドン、パリに近いこともあってここ北海道の地は規模といい、産物といい、本土とは異質の魅力にあふれている。この乾燥地帯の未開の地を明治以降先人たちが開墾し、独特の文化を築き上げた。旭川、富良野は積雪と長い冬との戦いでもある。今こうして全国からラベンダーの香りむせかえるいやしの里に人が集まる。現代人が求めるものはこのゆったりした時間とこころの安らぎなのだろうか。

村の市場 店主

7月20日(水)東金店

ビオトープ「泉の郷」作りには工事着工から完成まで約1年余を要したが、その間、土木工事、大工、左官、造園、水道、電気工事関係者らに献身的ご奉仕をいただいた。彼らの仕事は基礎から建てやに至る手順で基本となる部分を一切手抜きせず、寸分の狂いも許さない厳しい仕事への姿勢に感動した。基(もと)がいい加減だとすべてがごまかし仕事になる。また段取り等、手抜きで作業を進めると命取りになる危険をはらんでいる。われわれ小売業はこの点彼らから大いに反省、学ばねばならないと強く感じた次第である。

村の市場 店主

7月16日(土)東金店

震災から4ヶ月を過ぎたにもかかわらず、被災地復興と原発の解決に向け政府は相変わらず全く無策である。国民に向け明確な方針を打ち出すのがトップの役割である。まず第一は農林水産業の復活と工興業のすみやかな再興が急がれる。業種ごとに期限を定め、財源と労力を集中して被災地につぎ込むべきだろう。生活の糧、働く場所こそが大切で、それが半年後と決まれば、仮設住宅を建てずとも親戚、知人に居候しても我慢はできる。その間は失業保険並に震災前の60%の給与を保障し、企業には無利子30年返済で優先的に設備投資資金を融資し、社宅付きで工場を建設。将来の展望が見えれば今の苦難にも耐えることができるのだ。

村の市場 店主

7月9日(土)東金店

昨年の栗山川土手でのお花見会で「ここにビオトープを作ろう!」の提案があって、活動を開始し、約1年3ヶ月を要し、たんぼの埋めたて、井戸堀、手押しポンプの設置、集会場としての小屋の建築、ヒノキの露天風呂納屋の建設、畑とたんぼの耕作、里山作りの植樹などすべて地木など手元にあるものを生かしての構築はほぼ完成し、たくさんの人の資材、労力の提供があって7月10日晴れて落慶式を迎える。電気、水道、ガスに頼らない自給型、永続する自然循環スタイルが基本である。やがて飛ぶだろう1匹のホタルの生息を目指してスタートである。

村の市場 店主

7月2日(土)東金店

今年の夏の電力不足が心配されている。企業も家庭も15%削減目標は理解できるが、そのためにどう具体的に行動するかが明確に指示、指導されていない。瞬間最大電力消費のピークをまかなうに必要な電力を供給できるかどうかが最大課題であるのなら、まずそのピークを過去のデータから分析して、何月のいつごろ、何時くらいを節電するのかを明確にし、家庭も工場もその期間、その時間帯を地域ごとに節電日時を分散させるのが一番効果的であろう。第二に照明を半分、冷房を単に28℃に設定でなく、病院、工場、店舗などの分類ごとに具体的にやり方、方法を指示すべきである。政府、東電の専門家の英知を結集して具体的に行動し国民が一丸となってこの夏を乗り切ろう。 

村の市場 店主

6月25日(土)東金店

今年の流行語大賞の候補のひとつに「想定外」が上げられると思う。震災とそれに次ぐ原発の事故、その解決の糸口がいまだ見えて来ない。人智の及ばぬ出来事に遭遇するのは太古の時代から当たり前のことで、それぞれの人の住むところに神社、仏閣があり、「天を畏(おそ)れる」と同時に「天を敬う」日常の暮らしがあった。戦後65年の平和と科学の力で何事も解決できると思い込んだ人間の浅知恵が根本からくつがえされたのが今回の震災の意味である。畏の意は「かしこまる」「おそれる」「うやまう」であり、われわれがこの世に生かされている謙虚さを表す言葉だと思う。

村の市場 店主

6月18日(土)東金店

13年前から、熊野神社宮司さんらと鎮守の森作りに取組んでいる。今回の震災で気仙沼の畠山さんとの親交ができて氏の最近の著書を読んで、鎮守の森作りは鎮守の海作りに連なることを教えてもらった。森の広葉落葉樹は腐葉土を作り、豊富な植物プランクトンを生み出し、それが川に流れ、河口から海へと注ぐ、海水と真水がいりまじった汽水域は魚たちの豊富なエサに恵まれすばらしい漁場となる。「豊かな森は豊かな川と海を作り出す」循環システムであるという説である。海に囲まれた日本再生の道は神社を中心として山に落葉樹を植えること、これが近道だと教えてくれる。

村の市場 店主

6月11日(土)東金店

被災地気仙沼市唐桑までの軽ワゴン車を届ける作業は以外にきつく、疲労回復まで約3週間を要した。まず3日目あたりから肩と背が凝り固まり首が回らない状態、これが治ったと思った10日後からは今度は腰痛、椅子に長く座れないし、かがむのも痛さをこらえなければならない状態。この張りと痛みをどうやって克服したのか?それは民間療法の「イトオ・テルミー療法」である。これは一名温熱療法とも呼ばれ、直径5ミリほどの線香の太いもの患部にあてると、凝った筋が熱を呼び込み、筋の張りが和らげて治る治療法である。どんな整形外科、整体、マッサージよりも即効性があるのでおすすめします。

村の市場 店主

6月4日(土)東金店

今回の震災に対しての海外からの見方で、アジアで目覚しい発展を遂げているシンガポール元首相リー・クワンユー氏の言葉を紹介する。「日本人は冷静に自己規律をもって大災害に対峙し、互いに助け合いの精神を発揮した」と賞賛と同時に「シンガポールを発展に導いたのは国民と政治の間の信頼関係だった。」日本が決定的に欠けているのがこの一点であろう。氏は約40年の永きにわたり、国民から絶大の信頼を受けてリーダーとして適切な政策を打ち出してその負託にこたえた。「真のリーダーとは何か」その定義すら日本にはない。

村の市場 店主

5月28日(土)東金店

気仙沼市唐桑町、今回の震災で壊滅的打撃を受けた畠山重篤氏ご一家を尋ねる。横芝光町斉藤町長ら4名、2台の車で午前3時スタート、被災地に軽ワゴン車を提供するためである。この車は横芝光町店で「まごころ込めてご自宅にお届け」の看板を付けた配達用の車両である。今回、閉店で余っている車が「まごころ込めて被災地にお届け」として役立ってくれた。片道600km約10時間の高速道路を日帰りでゆき帰着午前0時30分、被災地の地獄絵のような光景とはうらはらにこれから一歩づつ復活を進める一条の光を見て嬉しかった。

村の市場 店主

5月21日(土)東金店

今回の震災では想定外の地震と津波そして原発事故と言われている。しかし、自然界は人智の及ばぬ出来事が起こるのはごく当たり前で、人の知識、学問など宇宙から眺めれば爪の垢ほどにもならない。そのどうにもならない力に翻弄されるから、天を畏(おそ)れる、そこに、神社、仏閣、教会があり、人の世のはかなさを自覚するのであろう。そこに宗教心が生まれ、自分をこの世に生かされていると自覚したとき、ある日神の啓示が告げられるのだと思う。今回の災害で政治家をはじめ国民ひとりひとりが本当に天に対して謙虚になっただろうか?そこからの出発でなければ日本は立ち直れないと思うのだが。

村の市場 店主

5月14日(土)東金店

大地震が発生して早や2ヶ月が経過した。震災から学ぶことのひとつに「世の中に絶対と確実はあり得ない」という事実である。60年余の平和が続いた日本人はたいていの物はお金さえ払えば手に入る錯覚に陥ってしまった。受験勉強、有名大学、よい就職先、一生の安定という図式はもろくも崩れ、人生とはある日突然何事が起こるか分からないのがあたり前なのだと気づかされた。逆境はむしろその人をたくましく生きるバネになるとも言えよう。「頑張れ日本!」よりも「よみがえれ日本!」と私は言いたい。

村の市場 店主

5月3日(火)東金店

430日、千葉県神社庁主催、横芝光町熊野神社ご神田で都会の子供たちと「お田植祭」を行う。今年で2回目、毎日の食卓に欠く事のできないお米、ほぼ完全食とも言われる。今回の震災は、日常あたりまえに手に入ると思っていた電気、ガス、水道、ガソリン、食料などが一時ストップし、大混乱を起こした。いまこの反省に立ち、次代の子供たちに自らの食料は自らの力で確保する術(すべ)を教え伝えなければならないと思う。

村の市場 店主

4月30日(土)東金店

村の市場横芝光町店は3月27日をもって半世紀の小売業の営みを閉じた。大震災の翌日、停電で店内は真っ暗な中、懐中電灯を頼りに営業したのだが、後日お客様から次のお便りをいただいた。永い間この職業に携わってきたが、これほど有難いお言葉をいただいたのは初めてであった。『先日の地震の時、停電で付近のスーパー、コンビニが閉店している中、唯一お店を開け食料品の販売をして下さりありがとうございました。一本のペットボトルを持っているだけで、どんなに心強かったか・・・本当に助かりました。また断水にもかかわらず惣菜まで用意して頂き感動さえしました。“地域の公器”だと思いました。一生忘れません。ありがとうございました。   横芝光町 主婦 匿名希望 平成23319日』

村の市場 店主

4月27日(水)東金店

今回の震災がわれわれに教えてくれたことのひとつ、バブル崩壊後の日本は豊かな経済水準を落すのを恐れて、その場しのぎの継ぎ貼りを繰り返してきた。この震災で身のまわりの生活を含め、政治、経済、教育のすべての面でご破算を強いられた。この機会を生かし、われわれは嘘でぬりかためられた虚構の豊かさを追い求めるのでなく、シンプルで簡素な生き方にこそむしろ豊かな人生がある考え方から出発、再生すべきときだと思う。

村の市場 店主

3月22日(火)横芝光町店

3.11 1445東日本大震災、大地が割れるかと思う激しい揺れが続き、津波などで想像を絶する光景が繰り広げられた。三陸地方をはじめ、震災で亡くなった方、家屋、財産を失った方、心からお見舞い申し上げ、一日も早く平常な生活を取り戻されますように・・・。われわれは戦後の高度成長に酔い、便利で快適な文明生活が当たり前に手に入ると思い込んでしまった。資源を持たない日本が節約し、物や生活必需品を大切に扱う知恵を忘れてしまった奢(おご)れる心に天が征伐を与えた出来事だと思える。電気の消費、水、食料を無駄にせず、大事に余さず使い切る生活を取り戻すようお客様とともに一致協力してゆきたいと思います。


東日本大震災 義援金の受付

東日本大震災で被災された方々にはこころよりお見舞い申し上げます。村の市場ではお客様からの被災者への義援金を受け付けております。閉店時に集計し、スタッフの義援金とともにとりまとめ被災地へ送金させていただきます。送り先は東京都千代田区霞が関3丁目3番2号 新霞が関ビル5階 社会福祉法人 中央共同募金会へ。領収書を後日店頭に張り出し、御礼に替えさせていただきます。ご協力お願いします


〜お知らせ〜

お客様、このたび村の市場 横芝光町店は50年余の歩みを重ねてまいりましたが、閉店のやむなきに至りましたことお知らせさせて頂きます。私の父が藤城畜産精肉直売所を開設して以来、藤城肉店、フレッシュミートふじしろ、スーパーフジシロ、村の市場と変身、進化させてまいりました。その間沢山の方々にご支援たまわり、お客様に支えられ、スタッフの応援を得て試行錯誤を重ねながらここまでやってこられました。本当にありがとうの感謝の気持でいっぱいです。その地域で一点の燈火をともす存在であり続けようと精一杯やれることはやった充実感があります。来る3月27日(日)をもって閉店とし、東金店一店に力を集結してまいります。是非とも東金店をご利用いただければ有難く存じます。なお本部機能は横芝光町で存続します。同時に熊野神社西側、鈴木陶芸「風来釜」となりにビオトープ「泉の郷」を建設中、豊かなふるさと作りに同志と汗を流しています。お気軽にお立ち寄り下さい。また、永い間「一口一言」をご愛読下さったお客様、励ましのお言葉感想をありがとうございました。引き続き東金店チラシに掲載を続けてまいりますので「泉の郷」にて配布させて頂きます。閉店にあたり下記注意事項などお知らせします。こころより感謝の気持を込めて。

村の市場 店主 敬白

3月16日(水)東金店
3月17日(木)横芝光町店

「成功は常に辛苦の日にあり、敗事は多く得意の時に因る。」の故事にある通り、一年半前に小沢率いる民主党が華々しい政権交代を遂げた。しかし所詮綱領もない烏合(うごう)の集団、お互いに勝手なことを言い放題、親分子分の小集団に分かれて今や空中分解寸前である。企業は小なりといえども、経営計画とその会社なりの哲学、思想を持っている有機体である。社員スタッフが同じ目標に向かい力をあわせてこそ、その集団は以外な力を発揮することができる。民主主義が数合せになったらお仕舞いである。

村の市場 店主

3月12日(土)東金店
3月15日(火)横芝光町店

日経に連載されている「私の履歴書」今月は建築家安藤忠雄氏である。氏は小学生の時、一緒に住んでいた祖母が平屋の家を普請し、2階家に増築した。その工事に携わった大工の仕事ぶりが「一心不乱」夢中の姿にひどく感動し、将来建築家になろうと決心した。・・・と動機が述べられている。ひとつ事に一所懸命力を尽くすことは世に多くある。しかし、一所懸命と一心不乱では次元が異なる。一心不乱に物事に集中するとき、その行為はひとの胸を打ち、行動を変える力がある。今の教育者にそれだけ子供たちに感動を与える姿勢があるだろうか・・・。

村の市場 店主

3月 9日(水)東金店
3月10日(木)横芝光町店

今年の冬は寒さが厳しかったせいもあるが、何十年ぶりかで、指先のヒビに悩まされた。爪の先の皮膚が割れてちょっとぶつかっただけで悲鳴を上げるほど痛い。薬を塗ったり、絆創膏をはったりしたがなかなか直らず、3月の声を聞いてあたたかくなったらようやく治りかけてきた。この2ヶ月、浅漬けに挑戦、当初冷たい水を素手で扱ったためにこじらせてしまったものと思われる。60才を過ぎると、友人知人から脳梗塞、心臓病、ガンなどの知らせを受ける。気負わず、無理せず、竹のようにしなやかに毎日を過ごしたいものである。

村の市場 店主

3月 5日(土)東金店
3月 8日(火)横芝光町店

過日の日曜日、ビオトープの畑にスナックえんどうとそら豆の苗を植え、北アカリのジャガイモの種を植え付けた。次の日曜日は春一番が通り抜けた後のポカポカ陽気、仲間と、河津桜、ハンノキ、富有柿の苗を数本づつ植える。どんな時代がこようとも、一粒の種を蒔き、一本の苗木を植える楽しみと期待、喜びがそこにはある。添え木をあてて強くたくましく育てと祈る。いくらか水ぬるむ湧き水に眼をやると、そこには小さなメダカの群落が泳いでいた。お前たち元気でいたのか・・・優しく声をかけてあげた。豊かな自然を目指し一歩づつ進む。

村の市場 店主

3月 2日(水)東金店
3月 3日(木)横芝光町店

33日はひな祭り、女の子の健やかな成長を祈り、ちらし寿司に「はまぐりの潮(うしお)汁」、茶碗蒸しも添えてごちそうパーティーをしましょう。結婚したがらない若者、異性に興味がない20代、30代が増えていると報じられているが、その原因は食べ物にあるのではないだろうか? 見た目はきれいだが栄養価が少なく、生命力の乏しい食品が増え、遺伝子組み換えで翌年は実を結ばない野菜が出回っている。野菜の種を買おうと種屋さんに行くと、ほとんどはF1種といわれる改良型、日本の在来種は見当たらない。本物を求めるなら家庭菜園で自ら野菜を作るしかないと思う。

村の市場 店主

2月26日(土)東金店
3月 1日(火)横芝光町店

アフリカ北部の独裁政権国家に民主化の嵐が吹き荒れている。一国を統率するのに一番良い方法は優れたリーダーが指揮を執ることだと思う。しかし、権力と地位を勝ち取ったものはとかくその地位を利用し、私服を肥やし、反対者を退け権力を守ろうとする。富は分かちあうのがイスラムの教えであれば、今回の暴動は起こるべくして起きたとも言える。かつてのソビエト連邦も同じ。人は貧しければ助け合い、豊かになるとひがみ、守る。「君子は先憂後楽」国家も個人も自戒すべきだろう。

村の市場 店主

2月23日(水)東金店
2月24日(木)横芝光町店

わが社では年月日を表すのに2011223日であれば11.02.23と表示するようにしている。西暦の方が過去にさかのぼって何年になるか数えやすい。日々の売上、販売実績なども数値で報告するよう習慣付けている。「昨日は売上はどうだった?」と質問した時に「まあまあでした。」は禁句!具体的に「予算いくらでいくら売れました。達成率何%でした。」が正解。M党の党首であったH氏などは外国のトップに「トラスト・ミー(私を信用して)」と言っておきながら約束を反古(ほご)にするなどもっての他、人間としてクズである。明快な日本語を語る日本人でありたい。

村の市場 店主

2月19日(土)東金店
2月22日(火)横芝光町店

じじいたちが集まり、栗山川沿いに里山の理想郷を作ろうと目論んでいる。今の日本の政治、教育のていたらくを見ていると本当にこれからの日本はどうなるだろうかと危惧せざるをえない。さらばどうすれば日本は立ち直れるだろうか?「トイレの神様」の歌に表現されているように、日本の正気は、おじいちゃん、おばあちゃんから孫へと人の生き方を伝えてゆくしかないと思っている。じい、ばあが生き生きと暮らしている姿が孫のこころに響くのだ。名付けて「慈易の郷(じいのさと)」自然をいつくしみ、易きに居ることに安んずるふるさと興しの熱い人たちの集まりです。

村の市場 店主

2月16日(水)東金店
2月17日(木)横芝光町店

「氷が解けると何になる?」小学生の理科のテストでの問題、ほとんどの生徒は「水」と答えたが、ただ一人「春になる!」と答えたと言う。この先生が「春になる」と答えた生徒に二重丸をあげたらそればすばらしい先生だと思う。ガレレオの天動説やアインシュタインの相対性原理も既成の概念にとらわれていてはこれらの発想は生まれない。マンションの一室に住み、塾に通う小ざかしい子でなく、野山をかけめぐり、光や風を感じて豊かな情緒をはぐくむ環境で育った子でなければ、大自然の仕組みを喝破(かっぱ)する知恵は生まれない。子供たちを野に放とう。

村の市場 店主


2月12日(土)東金店
2月15日(火)横芝光町店

岡山の老舗企業「林原」が会社更生法の適用を申請した。バイオの研究に力を注ぎ、甘味料トレハロースや医薬品インターフェロンなど数々の特許を持つが経営がおろそかで破綻した。この会社は同族経営で地元岡山の文化活動に大きく寄与している。日本全国金太郎飴のごとく似たような都市で面白くない。林原のごとく、行政と企業が一体となって、教育、文化の香り高い特徴ある町作りをしてゆけば豊かな地方が生まれるだろうと期待する。

村の市場 店主

2月9日(水)東金店
2月10日(木)横芝光町店

前回、寺田酒造の考え方、「発酵していれば腐らない」を紹介したが、今の日本の衛生と予防の考え方は根本から間違っていると思う。例えば鳥インフルエンザは徹底した消毒と殺菌によって防ごうとしているが、自然界は空気中も体内も皮膚にも雑菌であふれ、たまたま抵抗力がないときに悪玉菌が増殖して病気が発生する。微生物や発酵菌のおかげでわれわれは健康を保っているのだ。納豆、醤油、味噌などの日本のすぐれた発酵食品を世界が今注目している。無菌状態が正しいとする厚生労働省の基本方針が全く誤りであったと気づく日があと何年かで来ると思う。

村の市場 店主

2月5日(土)東金店
2月8日(火)横芝光町店

二月の声を聞くと寒仕込みを連想する。そうだ、味噌や酒を仕込むのに雑菌がはびこらない最適な時期なのだ。先日友人らと神崎町の寺田本家の酒蔵見学に行った。寺田社長はこの造り酒屋に婿入りして、経費削減、利益最優先の方式で酒作りに励んだが、どんどん売上は落ち、自らも十二指腸潰瘍で大手術、どん底でわかったのが「発酵すれば腐らない」こと。無農薬、無化学肥料のお米を原料に、ほとんど精米せず昔ながらの製法で「百薬の長」としての酒作りに変換する。全国の日本酒のすっきり辛口「大吟醸」とは全く正反対の製法をかたくなに守る。命と酒「自然酒 五人娘」は村市いちおし商品である。

村の市場 店主

2月2日(水)東金店
2月3日(木)横芝光町店

「魅力的な人を見つけ、その人に感化を受けよう」・・・最近知り合った友人からこんな手紙をもらった。われわれのお店もよい店を作ろうと一人考えてもなかなか知恵は浮かばないものである。それには、売れてる店、評判の店を見て、店長なり、オーナーさんの話を伺って、よい点を真似るのが一番である。「学ぶ」の語源は「真似(まね)ぶ」と言われるように、よい友人、魅力ある先輩、師匠にかわいがられて、その行動を真似するのが自分を高める一番よい方法と思われますが皆さんいかがでしょうか。

村の市場 店主

1月29日(土)東金店
2月 1日(火)横芝光町店

お店のお客様であるXさんから電話を頂いた。私の母も95才なので私の元に来た高齢者向け、町からのアンケートの質問内容の問い合わせであった。96才の高齢の方だが品格、識見とも優れ経歴も立派な方である。とてもお年寄りとは呼べない。彼女いわく「独居老人が一番に望むもの、それはお金でも、プレゼントでもなく、話を聞いてくれる人」…だと。続いて今の世が隣人や 出会いの中で人と人との交流が薄れ、無味乾燥、味気なくなったことを嘆いておられた。「人のこころのあたたかさ」ご縁をいただくありがたさをもう一度考えたい。

村の市場 店主

1月26日(水)東金店
1月27日(木)横芝光町店

受験生も最後の追い込み、寒い夜をねじり鉢巻で頑張っていることと思う。人は何のために学問をするのだろうか?「荀子に曰く、それ学は通(つう)の為にあらざるなり。窮してくるしまず、憂えてこころ衰えざるが為なり。禍福終始を知って惑わざるが為なり」・・・と。人生の中で苦難どん底に落ち込んだとき、一行の文章、一冊の本がその人を支えてくれるのが学問の本質だという。されば現在の学校教育、文部省の方針にその大切な基本が果たして盛り込まれているのだろうか。自殺者の数は年々増加の一途である。

村の市場 店主

1月22日(土)東金店
1月25日(火)横芝光町店

藻谷浩介「デフレの正体」の講演を聞く。日本は不景気でもデフレでもない、単に生産年齢人口の減少に過ぎないと言う。すなわち60才から65才の団塊の世代が第一線を退き、税金を払うのをやめ、消費する量を減らしたのが最大の要因であるというのだ。工場で働く人たちが退職したあとはロボットがそれを補っているから日本の製品はますます国際競争力を増している。中国や韓国の電気製品が売れれば売れるほど日本の電子部品の輸出が増える仕組みだという。マスコミの見方とは別の視点が面白い。

村の市場 店主

1月19日(水)東金店
1月20日(木)横芝光町店

小寒から大寒を迎える。年間を通じて最も寒い時期である。しかし、庭の白梅、水仙、沈丁花はつぼみを膨らませ数輪咲き始めた。「雪に耐えて梅花うるわし」のごとく、日本経済も高度成長、バブル崩壊、世界同時不況と冬の時代を迎えることで、平和に慣れきり、ふやけた体質から、強くたくましく生きる知恵を身に着けてゆくことだろう。よけいなものをそぎ落とし甘い香りを放ち他に先駆けて凛として咲く蝋梅(ろうばい)に拍手を送りたい。

村の市場 店主

1月15日(土)東金店
1月18日(火)横芝光町店

「一粒の種 一寸の苗 十年の 百年の後 深く培う」菅原兵治。

横芝光町栗山川沿いにある只今建設途上の「ビオトープ」もほぼ土砂の搬入と地ならしを終え、次の段階として畑を耕し、里山予定地に木々を植える予定である。まず最初に植えたのが樹齢10年ほどのヤマザクラ、凛としてビオトープの中央にそびえる。この後に続くのはコナラ、クヌギなどの柞(ははそ)の広葉落葉樹たちである。ホタル、メダカの姿が消え、日本の風景から里山が消失した。数千年続いた循環の生態系がくずれたのである。今ここに種をまき、樹を植え、百年後の完成を目指し、スタートする。

村の市場 店主

1月12日(水)東金店
1月13日(木)横芝光町店

「命もいらぬ、名もいらぬ、官位も金もいらぬという人は,仕末に困るものなり。然しこの仕末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり」文字通りこの言葉どおりの生き方をした西郷隆盛、われわれ凡人はとても及ばないが、日々この始末に困る人間になるよう勤めたいと思う。団塊の世代が定年を迎え、急速に日本国家の高齢化が進む。欲得を離れて大きな志をもって第二の人生に挑戦するこころいきが日本を元気付ける手掛かりになると思うのだが、いかがでしょうか。

村の市場 店主

1月 7日(金)東金店
1月11日(火)横芝光町店

お客さま新年あけましておめでとうございます。私も64回目の新年を無事迎えることができました。お米作りの農家さんが一生のうちどんなに頑張ってもせいぜい40回位しか作れない・・・と言いますが、今年も一日一日を大切に一時一事をていねいに生きてゆきたいと思います。心配の種は尽きませんが一条の明かりを頼りに一歩ずつ進んでゆきます。今年もこのコラムをそして村の市場をよろしくお願いします。

村の市場 店主