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環境目次 一口一言 サービス業務 

2014年

12月30日(火)東金店

あと数時間で平成26年も終えようとしています。この一年村の市場に足を運んでくださったお客様こころより感謝申し上げます。この年になって、「職業がその人を磨き成長させてくれる場であること」、「食べるという行為が人生を豊かにしてくれる重要な文化であること」を知りました。お客様どうぞ健やかでよい年をお迎え下さい。合掌。村の市場 店主

12月28日(日)東金店

おせち料理の語源は「節(せち)」で季節の変わり目の意だそうである。食べるということは単に生命を維持するためだけでなく、見て楽しみ、香りと舌ざわり、そして食卓を囲んで会話を楽しむ、五感をすべて使って味わう文化である。世の中がどんなに変化しても、それぞれの家庭で大晦日は年越しそば、正月はお雑煮とおせちの習慣は無くさないで欲しいと思う。村の市場 店主

12月26日(金)東金店

年末の衆議員議員選挙は予想通りアベノミクスを指示する側が勝利を収めた。反対政党は格差社会の是正をと唱えたが、努力し成果を遂げたものが報われ、怠けて社会と周囲の足を引っ張るものは浮かばれないのはいつの世でも同じである。阿部さんが首相になってから確実に景気の「気」はよくなっていると私は思う。

12月24日(水)東金店

人は他人から物をもらうよりもあげる方が喜びは大きいという。われわれの小売業にとっても、お客様にありがとうを言うのは当り前、お客様からありがとうと言ってもらえた時、この職業に従事して本当に良かったと思う。相田みつをさんの言葉を借りれば「これだけしてあげたのに(・・)」の「のに」が出るとグチになる。見返りを求めない奉仕こそが真のサービスであろう。村の市場 店主

12月21日(日)東金店

今年もあと10日、過日妻と東京国際フォーラムにある相田みつを美術館を訪れた。氏独特の人生観、宗教観の基本がぼろぼろになるまで読み込まれた道元禅師「正法眼蔵」であることを知る。また個性あふれる書は写経による見事な楷書が基本となっていることも理解した。「一生勉強 一生青春」「いのちいっぱい 自分の花を」。村の市場 店主

12月18日(木)東金店

先週日曜日、長野県神城断層地震被災者への義援チャリティー餅つき大会を開催した。約300名のお客様が募金を寄せてくれ40,503円を白馬村災害対策本部へ送金した。3年半前の東日本大震災の時は日本赤十字を通じて寄付したが、被災した気仙沼の畠山さんを訪れた際、義援金はできるだけ被災地の知り合いか行政区に送って欲しいと聞いていたからである。ご協力ありがとうございました。村の市場 店主

12月13日(土)東金店

先日訪れた唐津の画家N氏が描いた白道(びゃくどう)という絵がある。バリ島の夕陽を描いた作品だが、夕陽が海に沈もうとするとき、太陽の光の道が宇宙から海面を通じて砂浜まで一本の道になる瞬間があり、その時太陽は赤から金色に輝く。つまり西方浄土への道でありこれを白道という。バリのひとたちはこの夕陽に祈りを捧げる。村の市場 店主

12月10日(水)東金店

代議士がうちわ1本配っただけで政治生命を失う世の中、賄賂や買収がよくないことは当然である。しかし、日本の古来からある中元、歳暮はよい習慣だと思う。日ごろお世話になっている方、自分が窮地に陥ったとき助けてくれた恩人、久しく会わないで忘れかけている大切な人、そうした人にさりげなく物を贈る・・・贈られた人はその人のことをしばし思い出す。年賀状を書く季節でもある。村の市場 店主

12月6日(土)東金店

友人らと佐賀を旅する。唐津の画家の友人N氏と会う目的もあった。唐津の語源は唐の国の港の意であるという。つまり唐、百済を経て。文物が日本へと流入した窓口としての地域である。今も唐津焼き、伊万里焼き、有田焼きと陶器、磁器の産地として有名である。稲作文化、仏教もここから流入した。芸術家のN氏は鍋島藩の武士の末裔としての気骨をもった方でもある。村の市場 店主

12月3日(水)東金店

今年も早や師走を迎える。われわれ食品小売業にとっては12月の売上はお客様からの通信簿でもある。勝負の世界で言えば勝とうとする気持ちが強いと気負って力が発揮できないように、売ろう、売ろうと思うとお客様が見えなくなる。今日も村の市場を利用してくれて有難う、このお客様に精一杯ご奉仕しよう。という感謝の気持ちから出発して年末を迎えようと思います。村の市場 店主

11月29日(土)東金店

大相撲九州場所で白鵬が大鵬と並ぶ32回目の優勝を遂げた。鋭く厳しい立会い、抜群の反射神経、運動能力の高さ、体調管理すべての面で群を抜いた力をもつ文字通りの大横綱である。精神面でも日本人以上に日本の国技である相撲の伝統を守る気概に満ちている。見識と力量を兼ね備えた力士白鵬は歴史にその名を残すであろう。村の市場 店主

11月26日(水)東金店

金沢にある380年の伝統を誇る長生殿で有名な老舗和菓子店株式会社森八、この取締役女将「中宮紀伊子」さん。バブル崩壊時、経営の危機に見舞われ、和議申請。28億円の借金を8年で借入金を完済した。大きくしないで永く続く企業を目指す。先祖、お客様、取引先に支えられて今があることの感謝を忘れないこと、清楚でふくよかな笑顔の美しい商業界のお手本のような方である。村の市場 店主

11月22日(土)東金店

1123日は元々「新嘗祭」(にいなめさい)【天皇陛下が、その年の新穀を神に捧げ、天皇自らも食す祭儀】。戦後、それとは何の関係もない勤労感謝の日と決められ、現在に至る。日本人の伝統文化を継承するのなら、作物や魚の豊作、豊漁を感謝する日にした方がまだ救われる。大自然からいただいた食物でわれわれは生命を維持していることへの感謝を忘れてはならないと思う。村の市場 店主

11月19日(水)東金店

年をとると頑固になる・・と言うが、頑固と頭が固い(融通がきかない)とは意味が違う。ある程度人生を歩めば自分の信念が確立するからそれは一面頑固とも受け取られる。一方、若くとも固定観念に捕らわれ新しいことに挑戦しない若者もいっぱいいる。スズキ自動車の鈴木会長は85才にして今なおチャレンジャーである。村の市場 店主

11月15日(土)東金店

「美味(おいしい)」の定義。食材が新鮮で安全、その季節に応じた旬であること、できるだけ地場で採れたもの、調味料は自然発酵のような化学物質が添加されてないこと、調理場、食器、食卓がこざっぱりと清潔であること、ともに食事するメンバーが気ごころの知れた意気のあった仲間であること、など。食事は楽しいのが大前提だと思う。村の市場 店主

11月12日(水)東金店

漆工芸家大西勲さん、人間国宝、昭和19年生まれ、70才。小、中学校もろくに行かず、大工、電気工などさまざまな仕事につき、ひょんな縁で人間国宝の赤地友哉氏に弟子入り、金儲けが下手で愚直、効率のよいか悪いでは悪い方を選ぶ。氏の人生の選択の基準は「卑しいか、卑しくないか」が基準だという。縄文人が現代社会に降りてきたようなすごい人である。村の市場 店主

11月8日(土)東金店

朝のラジオ体操を始めた。毎朝午前4時ころ目覚め、NHKラジオにスイッチを入れる。深夜放送を聞き、新聞に目を通すと午前6時半、元気のよいアナウンサーの声に促され背筋をピンと伸ばしてラジオ体操、この音楽も体操も60年前の私が小学校へあがった時から全く変わらない。全身を柔らかくし深呼吸をして、さあ今日も一日元気に行こうと思う。村の市場 店主

11月5日(水)東金店

作家の五木寛之さんがテレビで生い立ちの紹介があった。戦中朝鮮半島で過ごし、戦後命からがら昭和22年に母を亡くし、父とともに日本に帰る。「生き伸びることはどこかで他人を蹴落としている」の謙虚な人生観が彼にはある。理想的な死に方は人知れず、静かに独りで息を引きとることである・・という。孤独死は異常でなく、死を迎えるとき、すべての人は孤独である。納得の言葉である。村の市場 店主

11月1日(土)東金店

NHK朝のラジオ放送で、サッカーで有名な釜本選手のお姉さんになる釜本美佐子さんのインタビューがあった。彼女はツアーコンダクターとして世界120カ国をめぐるが、53才にして失明、その後目の見えない人のスポーツ、ブラインドサッカーに出会い、その普及に努める。現在72才だが、協会理事長を務め、世界大会出場をめざし選手の育成に励んでいる。まさに男勝りの夢を追いかける人である。村の市場 店主

10月29日(水)東金店

光掃除に学ぶ会に参加し、横芝光町立日吉小学校のトイレ掃除を行う。グランド奥に鉄筋の大きな建物が建築中、教頭先生に伺うと体育館だという。以前の建物とプールを撤去し、この建物を建てるのに約4億円の予算だという。全校で六十数名、しかも過疎の村に何と無駄なお金をと思ったが、災害時この村の避難場所を作るのが目的だと聞けば納得である。村の市場 店主

10月25日(土)東金店

秋の日和、妻と丹波、但馬の旅をする。天橋立を観光後、城崎(きのさき)温泉、西村屋本館に宿をとる。この温泉街は大正14年北但馬地震で倒壊全焼した。時の村長西村屋の主人は大谿川沿いに「外湯めぐり」を配置、復興の先頭に立った。今も下駄の音をたてながら温泉を楽しむ人々であふれている。建物、居室、温泉、料理、接客すべての面で一流の宿、大満足であった。村の市場 店主

10月22日(水)東金店

東金市に生まれ、幕末から明治にかけての蘭方医「関寛斎」の一生を描いた小説「斗満の河」―乾浩著―を読了した。銚子で開業、長崎に遊学後、阿波徳島の典医、戊辰の役には官軍の奥羽出張病院長、その後徳島で一開業医、財産を投げうち73才で北海道、陸別の開拓に乗り出す。82才でこの世を去るまで、市井に生き、広大な夢を追いかけ、民の救済に一生を賭けた男の物語である。村の市場 店主

10月18日(土)東金店

過日、東金市選出県議会議員、石橋清孝氏に横芝光町「泉の郷」に来ていただき講話をお願いした。かつて公平村の村長をしていたという名門の家系に生まれ、県議としてさまざまな活動を展開されているが、「日本で一番美しい村」公平村を作ろうという運動を始めているという。松之郷、家之子、求名、道庭が一体となって、最少単位での活動は注目に値する。ふるさとの誇りを子供たちに伝える・・・大切なことだと思った。村の市場 店主

10月15日(水)東金店

相田みつをさんの詩に「あんなにしてやったのに 「のに」がつくとぐちがでる」という一節がある。「こんなに頑張っているのに」「今まであれだけ努力したのに」の言葉の裏には見返りを求めるこころが働いている。その行いは自分が良かれと思ってしている行為だから、それだけで十分で、ただ黙って黙々とやればよいのである。村の市場 店主

10月11日(土)東金店

台風の襲来、火山の爆発、山崩れなど日本列島は自然災害の多い島国である。一方では、緑豊かな山々と清らかな湖と河、そして豊潤な海、作物を育む豊かな大地、南北に長い四季折々の自然の風景、島国農耕民族ゆえの温和でやさしい民族性など世界でもまれにみる風光明媚な国柄でもある。私はこの日本の国、そしてふるさとが大好きである。村の市場 店主

10月8日(水)東金店

昭和29年、青函連絡船洞爺丸が台風15号で転覆し、死者、行方不明者あわせて1155人という惨事があった。たまたまこの船に乗る予定だった男性数名は函館市内で酒盛りし、乗り遅れて災難を免れたという。今回の御嶽山の噴火事故に遭われた方は本当に気の毒だが、人の生死は人間の力の及ばぬところにあるとしみじみ思う。村の市場 店主

10月4日(土)東金店

地元熊野神社氏子さんらと共に房州の旅をした。岡嶋宮司所轄官幣大社安房神社に昇殿参拝をする。安房神社のいわれは、阿波徳島より肥沃な土地を求めて天富命(アメノトミノミコト)らが黒潮に乗り房総半島南端に上陸、麻や穀(カジ)を植えたのが始まりという。千葉県の歴史は南紀とともに四国徳島がその起源であることを知る。ちなみに下総、上総の総は麻の意である。村の市場 店主

10月1日(水)東金店

子供たちが新車を購入し、神社で交通安全のお祓いをしてもらうことになった。熨斗袋の中にご祈祷料を入れた表に何と書くか?聞かれたので「初穂料」または「玉串料」と書くのだと教えた。絶対書いてはいけないのが「寸志」。これだとチップの意だから、神前に大変失礼にあたる。「奉納」「御祝」など、冠婚葬祭などで使い分ける用語一覧があれば便利なのだが。村の市場 店主

9月27日(土)東金店

「有名無力な人でなく、無名有力な人であれ」・・・有名人は社交に忙しく、自分を磨き蓄電する余裕がないから自然中身が薄くなる。俗に言う「忙殺される」である。無名な人は自由な時間があり捕われるものがないから、自由にものを考え、思索して人間としての中身が濃くなる。世の中には地位、名誉を求める人も必要だが私は無位無官の生き方を選ぶ。村の市場 店主

9月24日(水)東金店

今年10月で私も結婚40年を迎える。子供たちがお祝いの食事会を開いてくれるという。若いときは「俺が、俺が」と自我が強く、チャレンジ精神旺盛で未知の世界に無茶と思えるぐらい突っ走ってきた。今、一歩下がって昔を振り返れば、妻はよく自分についてもきたし、影で応援、サポートしてくれたと思う、感謝。修身斉家、まず自分を修め、家庭の土台をしっかり築くこと、いつの時代にも共通して言えること。村の市場 店主

9月23日(火)東金店

「自分が何事にも感謝でき、他人からも感謝される時に本当の幸福がある。」鍵山さんの言葉である。おかげさまで村の市場東金店開店より満13年を迎え、ただただ感謝の念でいっぱいです。お店が成り立つのはお客様あってのこと、数あるお店の中から村の市場を選んで買い物に来てくださるお客様ありがとうございます。創業感謝祭大抽選会スタッフ一同ご来店お待ち申し上げます。村の市場 店主

9月20日(土)東金店

おかげ様で村の市場東金店開店より14年目を迎える。われわれの業界はスーと出てパーっと消えるからスーパーというくらい浮き沈みの激しい世界である。今こうして13年間この地域でお店を運営できたこと一重にお客様のお蔭だと心から感謝申し上げます。競争があるから強くならねばならないし、強いものが生き延びるのでなく、環境に適合すものだけが生き残るのも真実だと思う。いかにお客様の要望にお応えできるか。今後もご叱責、ご指導たまわりますようお願い申し上げます。村の市場 店主

9月17日(水)東金店

せがれの結婚式を終えた。企画、運営をすべて若い夫婦に任せた。言いたいこともあったが、100人ほどの親しみのある披露式でよかったと思う。上司、先輩、友人に恵まれ、まだ経験不足はいたし方ないが確実に成長していると感じた。職場環境がその人を育てるのだと思う。やはり企業は競争の中に居て始めて成長するのだと再確認した。村の市場 店主

9月13日(土)東金店

田間神社秋の例祭に招かれ参列した。450年の歴史を持つ当神社は高橋宮司をはじめ地元田間地区の氏子さんにより守られ受け継がれてきたという。境内東側には大きなケヤキとイチョウのご神木があり、そこから60段の石段を上り詰めると拝殿、神殿がある。集中豪雨による山崩れが多発するが、東金地区はこの大神さまにより守られ大きな天災地変に見舞われることなく生活が営まれている。村の市場 店主

9月10日(水)東金店

穀物や果実は昼と夜の温度差があるほど、味が濃く、味わい深いと言われる。人の一生も同じで、栄華と没落の両方を経験した人の言葉や生き方には含蓄がある。例えば西郷隆盛の一生は薩摩の田舎侍から島津の殿様に認められるが月照と海に身を投げて九死に一生、明治維新に活躍するが征韓論に敗れ最期は城山で自決する。「霜を経て楓葉丹し」である。村の市場 店主

9月6日(土)東金店

過日、有志が集まり手植えの田植えをした田んぼの稲、130日を経て無事鎌を使って稲刈りをし、ワラで束ねて小田がけをした。世間からみれば機械を使わずなんと無駄な作業をと思われるだろう。「益はなくとも、意味はある」・・・見返りの得られないことに対してどれだけ真剣に取り組めるか、この基準が人物を左右します。見返りばかり求めず努力そのものに意義を見出せるようになれば本物。鍵山さんの言葉を頼りに汗を流した一日でした。村の市場 店主

9月3日(水)東金店

集中豪雨により広島市で数十名の方が亡くなり、行方不明だという。天災は忘れたころにやってくる。というが、台風、地震、津波、がけ崩れなど、注意していても運悪くその場に出くわすと避けられない被害がある。たいてい自分のところは大丈夫だろうと思っているのが普通である。今も昔も世の中に絶対安心ということはありえないのが真理だと思う。村の市場 店主

8月29日(金)東金店

北海道、道東の旅、斜里から裏摩周へ向かう途次、さくらの滝という高さ3mほどの小さな滝がある。オホーツクの海から斜里川を溯上し、産卵のため上流にむかうこの時期「さくら鱒」はこの難所の滝を上らねばならない。数分のうちに数十匹の鱒が滝めがけてジャンプが繰り返される。懸命に尾ひれを振って挑むのだが2mほどでことごとく滝壺に押し戻される。幾度も挑戦し続ける鱒の一途な姿に一同感嘆の声をあげた。村の市場 店主

8月25日(月)東金店

学校の成績がよいことと生きてゆく知恵は別物であるようだ。発明家エジソンは小学校を3か月で退学を命じられ以後独学で学び数々の失敗を重ねながら、蓄音器、白熱電球、活動写真などを発明する。さらに実業家として、発電から送電までを含む電力システムの事業化に成功している。112はなぜ?という素朴な疑問を投げかけ。失敗を恐れず前に進んでみることの大切さを彼は教えてくれる。

8月24日(日)東金店

子供時代、私はたんぼの中の野や山をかけめぐりながら育った。お祭りや屋台の雰囲気は父に連れられて栗山川の花火大会を見に行った時くらいだったと思う。綿菓子。水ヨーヨー、イカやとうもろこしを焼くにおいは今でも記憶に残る。村市が小さなお子様の夏休みの思い出に、「夜店市」を企画しました。風船おじさん、よさこいそーらん踊りの催しもあります。ゆかたを着て是非いらっしゃい。

8月21日(木)東金店

東金市出身で幕末から維新にかけて活躍した偉人関寛斎、彼は蘭医学を学び、官軍の野戦病院長、徳島で開業医として医療に力を尽くしたのち、70才を超えてから北海道陸別町の開拓を志し、町発展の基礎を作った。今回、友人らと、冬の寒さは日本一と言われるその陸別を訪ね、氏の足跡を伺い知る旅に行く。

8月18日(月)東金店

見知らぬ土地へ旅する時、カーナビは必要不可欠なものである。最も近い道を経て予想到着時刻まで知らせてくれるすぐれ物である。特に初めて訪れる土地ではGPSによる現在自分が居る地点を知ることができるのが有難い。われわれの日常は社会との関わりの中に存在し、自分の立ち位置、置かれている立場を客観的に知ることは大切である。カーナビがそうした処世術を教えてくれると有難いのだが。

8月15日(金)東金店

お盆と終戦記念日が重なる。先祖への供養と戦没者に対する哀悼の意。今次大戦から70年の歳月が流れようとしているが、戦争は2度と繰り返してはならないが日本人共通の思いであろう。戦争を防ぐためには、ただ非戦論を唱えていればよいという考え方はおかしい。泥棒にはいられないためにはそれなりの防備をし、とても泥棒ができないと諦めさせるのが最善の方法だと思うのだが。

8月12日(火)東金店

私は家の中に神棚、仏壇があるのは当たり前と思っていた。昨年、娘夫婦が家を新築したが、神棚仏壇はない。最近の住宅のほとんどに無い。いつのころからか神仏に頼む、畏れるという意識がなくなったのかも知れない。でも日本の伝統行事であるお盆にはふるさとへ帰る、先祖の墓参りの習わしはすたれない。そのふるさとを再生することは日本の今後の大きな課題であると思う。

8月9日(土)東金店

年に一度の大きな日本の伝統行事お盆を迎える。「手土産ひとつで2泊3日のご滞在」親戚を迎える方も大変だが、お盆行事があればこそ、先祖に手をあわせ日ごろ疎遠になっている身内と共に語らい、食事をする習慣は先人の知恵だと思う。お刺身、オードブル、寿司、天ぷらなどのごちそうメニューは村の市場が最も得意とするところ、ご予約、ご来店お待ちしております。

86日(水)東金店

匝瑳市八日市場にある八重垣神社のお祭りは毎年84日と5日の2日間行われる。5日に行われる神輿の市内巡行は熱気あふれる老若男女たちの命の祭典である。担ぎ手とお囃子と観客とが一体となって神輿が上下に激しく揺れる。日没後、市の中央に参集した10町内の神輿は最後の力を振り絞って祭りの最高潮に達し、ドラマは終わる。1度は見ておく価値がある祭りだと思う。

8月2日(土)東金店

梅雨明けの猛暑が続く。暦の上では87日が立秋である。立秋以前が暑中見舞いで立秋以降が残暑見舞いの時候の挨拶になるという。「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる」と藤原敏行が歌っているが、まだまだこれからが夏本番、どうぞお客様には新鮮で安全な食品を召し上がっていただき、十分な睡眠をとって暑さを乗り切って下さい。

7月29日(火)東金店

先日の広島観光は当初、LCCの格安航空を予約したのだが、航空会社の都合で休止になり、急きょ夜行高速バスに切り替えた。東京発、13時間かけて翌朝広島駅に着くのだが、車中にトイレはなく、2時間ごとにサービスエリアで15分の休憩、細切れの睡眠と、ブラインドで覆われた車内にストレスを感じ、疲労気味だったが、瀬戸内海でとれたアナゴの弁当がめちゃくちゃおいしく救われた思いがした。

7月26日(土)東金店

瀬戸内海に浮かぶ島、江田島を訪れた。かつて海軍のエリートを養成する海軍兵学校があった場所である。広島港から高速船で20分、正門をくぐると、赤いレンガの立派な建物が目にはいる。全国から選抜された体力、知力とも優れた青年たちは4年間の学業を終え、卒業記念世界一周の航海に出る。その準備に洋式のテーブルマナーやダンスに至るまで海外で通用する社交を学習したという。世界の視点で日本をみる海軍の伝統はすばらしいと思った。

723日(水)東金店

連日30℃を越す暑さが続く。だが私の個室兼寝室にエアコンは設置されていない。数年前に屋根裏に強力な断熱材を張ったのと、南北に風が通り抜けるよう開口部がある。風のない日は扇風機を回せば風が流れて涼しい。庭のとなりに数十メートルはあろうかというクスの大木があるおかげで直射日光はあたらず涼風を呼んでくれる。心地よい汗をかき、よく冷えたビールを飲んで安らかな眠りにつく。

7月19日(土)東金店

W杯は予想通りドイツが優勝した。アルゼンチンとの決勝は一瞬たりとも目が離さない緊迫したすばらしい試合であった。優勝こそのがしたが、最優秀選手に選ばれたアルゼンチンの主将メッシは名実ともに優れたヒーローだと思う。まず面構えがすばらしい。彼がボールを支配すると一揆に試合の流れが変わり、必ずと言っていいほどゴールにからんでくる。政治家でも団体のリーダーでも、こうした資質が求められると感じた。

716日(水)東金店

妻が夕飯の支度をしている。鰹節削りで鰹節を削っている音が聞こえる。文明の発達で女性は炊事、洗濯、掃除の時間から解放された。その分時間に余裕ができ、職場に進出する機会が増した。だしをとる日本料理の原点も、便利なだしの素を使えばよい。しかし、我が家では鰹節と昆布からとったダシにこだわる。微妙な味の違いを子供たちに受け継がれたらよいと思う。

7月12日(土)東金店

日本経済新聞「私の履歴書」にインドの大富豪タタ・グループの総帥ラタン・タタが執筆掲載中である。彼の幼少期、父母が離婚、祖母の手で育てられるが、この祖母はかつて英国の貴族と交わった人で口癖のように次の言葉を語ったという。「正直でありなさい」「約束は必ず守りなさい」「差別はしてはならない」と。高潔、誇り、尊厳を身をもって教えたという。家庭教育のお手本である。

79日(水)東金店

先日、梅雨の晴れ間に、小学生7人を交え20人ほどで、菜園のジャガイモを掘り、みんなで食した。キタアカリは豊作でふかしたてをまずジャガバターで食べ、ハムの千切り、採りたてのキューリ、マヨネーズであえてポテトサラダを作り。合挽肉と玉ねぎを炒めたものと、塩、コショーで勝手気ままな大きさに型どったコロッケの揚げたてをフーフー言いながら思わず「おいしい!」の歓声。収穫の喜びと安上がりだがぜいたくなジャガイモパーティーを楽しんだ。

7月5日(土)東金店

梅雨時の今は一年中で一番陽が長いシーズンでもある。毎朝5時には起床するのだが、すでに陽はのぼり、朝刊2紙に目を通し、今日一日の行動予定をメモし、朝食後、犬の散歩をする。予定の行動が済むのが午後5時ころ、涼しくなったのを見計らって畑の草取り、7時には作業を終えて、冷たいビールを飲むのが楽しみである。午後9時には就寝。今日も一日ありがとう。村の市場 店主

72日(水)東金店

お中元の季節を迎える。昔の人はよく考えたもので日ごろお世話になっている人、あるいは昔、恩人として忘れ得ぬ人、そういう人にそっと物を贈る習慣はすばらしいと思う。とかく今の世の中は贈賄とか収賄とか告発する例が多く、政治家は寸志を届けるのに神経をとがらせている。親父がよく言っていた。「忘れたころにさりげなくその人を想い出し物を贈るがよい」と。

6月28日(土)東金店

今年も早や半分が過ぎた。葉隠の一節に「こんにち只今より外はこれなく候。一念々々と重ねて一生なり」という言葉があるが、人の一生とは、一瞬一瞬のまばたきの瞬間の積み重ねである。過去を悔やんだり、将来を心配するのも人の常だが、今このときをどう過ごすかが最も肝心であろう。年を重ねることは老いることではなく、人生の厚みを増すことでありたい。

6月25日(水)東金店

ワ−ルドカップ世界大会を見て思う。西欧の狩猟民族とアジアの農耕民族の違い。狩猟民族は獲物を追いかけるとき、環境の適格な状況判断、獲物を仕留める時の一瞬の決断、生命の危険をともなう作業。一方、栽培農業は一定の地にとどまり、ゆっくり時間をかけて成長を見守り、村落共同作業が中心である。どちらの遺伝子がサッカーという闘いにふさわしいかは自明である。日本がさらに強くなるには海外に出てもまれるしかない。

6月21日(土)東金店

便利さと不便さ、どちらを選ぶか?と問われればほとんどの人は便利な方を選ぶでしょう。人間が機械を発明して生活をより快適にしたことを「機心」と呼ぶそうです。しかし人類は便利さと引き換えに大事なものを置き去りにしてきました。一見、無駄と思われる庭や畑の草取り、掃き掃除、これを継続して行うことを修業というそうです。そこで見えてくるのが不動心。現代人よ便利さを捨て、機心を去れ。

6月18日(水)東金店

ワールドカップ、ブラジル大会が始まった。4年に1回の大会といえば1993年、アジア最終予選で日本とイラクの闘いはロスタイムに同点ゴールを決められ世界大会出場ができなかった「ドーハの悲劇」を思い出す。この時のテレビ視聴率はなんと48.1%であった。国家と民族の栄誉をかけた闘いは、90分間の一瞬のスキ、針の穴を通すわずかなスペース、目を離せないエキサイティングな試合。日本、頑張れ!

6月14日(土)東金店

父の日に想う。私が高校2年の時出会った英語の教師O先生、自分にとって最も多感な時代に、政治、宗教、哲学、文学について熱く語る授業に魅せられ、私の人生に大きな支えとなってくれた生涯の師でもあった。先生が目指したのは世界に通用する深い智性、人間にとって最も大切なものは心のやさしさ、人生とは闘いである。といつも私に諭してくれた。今年2月、糖尿病を患っていたが、あらゆる延命処置を拒否し、静かに永眠された。齢82才、私にとっての心の父であった。

6月11日(水)東金店

新幹線に乗る時、ホームに到着した車両の清掃が行われる。現役をリタイアした人、年配の女性などが入り混り、5人一組くらいで2両の車両をわずか7分で座席の向きを変え、車内清掃を終える。スピーディー且つ迅速な作業に圧倒される。この見事な芸術のような作業システムを構築した人が矢部輝夫さんである。3Kといわれる職業を誇りと生きがいを持てる職場に意識を変革した方である。

6月7日(土)東金店

急に30℃を越す暑さがやってきた。野良仕事を2時間くらい集中してやったら、少し熱中症気味、熱っぽく、体がだるく、集中力に欠ける。年齢のせいで気候の変化に体がついてゆかないのかも知れない。まずは安静にしてゆっくり体を休めるのが一番と決めた。20代からこの小売り業を営んでいるが未だ入院したこともなく、2日以上寝込んだこともなく健康を維持できたこと、ありがたいと思う。

6月4日(水)東金店

61日、横芝光町宮川、八坂神社の祭礼が執り行われた。疫病を払い五穀豊穣を祈願するお祭りである。京都の祇園祭りが本家であるが、この地域の山車(だし)は決してきらびやかでないが、地域の人たちが連綿と継承してくれているのが何より有難い。東日本大震災に学ぶのは「天を畏(おそ)れる」・・・人間の力では推し量れない海と大地の力である。そこに信心が生まれる。

5月31日(土)東金店

5月、6月は木々が最も繁茂する時期である。同時に雑草の生い茂るのも盛んである。小さな畑で趣味の農業を行っているのだが、ちょっと油断すると草だらけ。除草剤は一切使わない主義なので、合間をみては草取り作業。父がよく言っていた。「良農は草を見ずして草を取り、中農は草を見てから草を取り、下農は草を見ながら草を取らず」・・・私はどうにか中農の部類だろうか。

5月28日(水)東金店

新緑の木々に澄み渡る青空がまぶしい。文字通り五月晴れである。皐月(さつき)の語源は耕作を意味する古語「さ」から稲作の月を意味するという。また早苗月(さなえづき)が語源とする説もあるという。早乙女(さおとめ)、五月雨(さみだれ)、どちらも新鮮でなまめかしいイメージがある。今たんぼは早苗が風にそよいで、つばめが飛び交う。

5月24日(土)東金店

温泉旅館日本一と呼ばれる能登半島「加賀屋」に妻と宿泊した。日本一の意味は、温泉、設備、接客サービス、料理、雰囲気すべての点で日本一ということなのだろう。富山湾に面した眺望よし、透明な96℃の温泉もよし、部屋に着いてすぐ出された抹茶もおいしく、夕食時、畳の部屋にテーブルと椅子を用意してくれたのは有難かった。サービスをしていることを意識させないのが本当のサービスなのだと感じ入り、また家族で来ようと思った。

5月21日(水)東金店

「目に青葉 山ほととぎす 初がつお」の歌の通り、太平洋側の人々はカツオが大好きである。腹身は皮付きであぶってタタキにするとさらにおいしい。お店でサクを買い、軽くシママース(沖縄の塩)を振り、できればワラで焦げ目をつける。無ければバーナーでもよい。薬味にネギ、みょうが、大葉、ショウガ、ニンニクを刻んで、ポン酢で召し上がれば最高のごちそうだ。是非お試し下さい。

5月17日(土)東金店

勝浦市に住むNPO法人「いきがい村勝浦」を運営するS氏にお話しして頂いた。1970年に28千人の人口が今年には2万人を割り、首都圏では市の中で最も人口の少ない市になって、高齢化、産業の衰退、耕作放棄地の増大など難問が山積とのことであった。これは勝浦に限った問題ではなく、全国の地方の町共通の問題でもある。行政と民間とで真剣に将来に向けての展望を描かなければ地方の明日はない。

5月14日(水)東金店

田植えが一段落し、早苗が風にそゆぐ。水田は巨大な貯水ダムであるという発想は面白い。冬の積雪、春の雪解け、そして川に注ぎ、田んぼへと導かれる。われわれ九十九里に住む者にとって、群馬の山中から湧き出た水は命の源である。単にお米の栽培だけでなく、里山の生き物たちにとっての田んぼの果たす役割は重要である。

5月10日(土)東金店

母の日、3年前になくなった母を思い出す。病弱でいろんな病気をかかえながら96歳まで生きた母の生命力には、ただ頭が下がる。「お店は大丈夫か?たくさんの従業員をかかえているのだから酒を飲みすぎるなよ。」自分のことは差し置いて他に心配するやさしさに満ちていた。ありがとう。お母さんが元気な方は今日だけでも大きな声で「お母さん、ありがとう。」と言ってあげて下さい。

5月4日(日)東金店

ゴールデン
ウィーク始めに小学生10名ほど参加して田植えを行った。風かおる好天に恵まれ、はだしでたんぼの中へはいると、気持ちいいと言い泥んこだらけになって、40aの田植えを約1時間半、休憩なしで一揆に終わらせた。生まれて初めてという子が7人、上手に苗を植えることができ、達成感をともに味わった。はだしで泥の中を歩くという貴重な体験・・・子供たちは満ち足りた表情でした。村の市場 店主

5月1日 (木)東金店

4月末日、わが社の経営計画発表会を行う。社員、パートスタッフ全員が目標に向かって、足並みをそろえ力をひとつにするためである。合言葉は「品質がよく、安心して買い物ができる店作り」。そのために商品、接客、清掃、販売促進などすべての面で品質の向上をはからなければならない。数あるお店の中で、「村の市場で買い物をして本当によかった!」と言っていただけるよう初心に帰り励んでまいります。

4月28日 (月)東金店

「愚直者」例えば山下清画伯のような人はより真実を見据えているような気がする。世の中に世渡り上手な人はたくさんいる。その場その場は何とかしのいでいるうちに、本当に自分が何を求めているかがわからなくなってしまう人。自分の愚かさを知ることでそれを克服する努力が生まれる。自分が愚かであることに気づかないことが愚かである。

4月26日 (土)東金店

韓国の客船が転覆、多くの死者を出した痛ましい事故である。船長は乗員、乗客を放り出し、我さきに逃げたというのだから職場放棄も甚だしい。以前にも書いたが「ノブレス・オブリージュ」というヨーロッパの貴族の伝統は「人の上に立つ者は率先して危険な場所に飛び込み、民衆を守る覚悟を日ごろから備えている。」の意と私は解釈している。人間のプライドとはそういうことを言うのではなかろうか。

4月23日 (水)東金店

家の前に樹齢150年位、高さ20mほどのクスノキの大木がある。この時期、すべての葉を落とし、新芽そして新緑へと入れ替わる。落ちた葉は腐葉土となって自らの肥やしとする。水もやらず、堆肥も施さず、大風に耐え、何も文句も言わず、人の手も借りずそびえ立つ楠の木、こうした雑木は条件さえよければ千年でも生きてゆく。たくましいと思う。

4月19日 (土)東金店

東総地区で7店舗の専門店を展開しているK社長のお話をうかがった。はた目には順調に業績を伸ばしているように見えるが題して「私が失敗から学んだこと」。どの失敗も逆境を転じて福となしていること、人とのご縁が窮地を救っていることを話された。課題と壁が人を育てる。目標に向かい日々地道な努力を積み重ねることだと語る。経験から出た言葉には重みがある。

4月16日 (水)東金店

WindowsXPがサポート終了ということでWindows8にパソコンを切り替え、セットアップし使い始めたのだが、古いプリンターは使用不可、イラストレーターのソフトも使えないことがわかった。長い間XPを使い慣れていたせいもあるが、やたら余計な機能がついていて煩雑で分かりにくい。シンプルイズビューティフルというが、簡素化し、素人でも簡単に操作できるようにするのが進化だと思うが皆さんはどう考えますか。

4月12日 (土)東金店

新聞などで話題になっている猪瀬さんや渡辺さんが個人から選挙資金を借りたことが取りざたされている。我々企業活動をするものはまず金融機関からお金を借りるのが定石で、個人から借りてもし事業に失敗すれば2度と当人に合わせる顔がない。選挙にお金がかかることは素人にも理解ができるが、まっとうな政治活動を可能にする資金調達方法はないのだろうかと思う。

4月9日 (水)東金店

卒啄同機(そつたくどうき)」という。禅宗の言葉で「卒」はひな鳥が卵の内側から殻を突くことを言い、「啄」は親鳥がそれに即応して外側から殻を叩く行動をいう。ひな鳥が卵からかえる時に、親鳥が外側から殻を叩いて、ひな鳥が殻を割って生まれるのを助けることを表した言葉。生徒が求めることを察してまさにその瞬間、教師が的確な指導をする。教育の場でも、社会でもこの一瞬の大切さ。

4月5日 (土)東金店

桜花爛漫である。お花見といえば私が20才の時、高知市に住んでいて市内にある小高い山、五台山で仕事場の仲間とお花見をした記憶が鮮明に残っている。高知名物さわち料理(巻き寿司やカツオのタタキなど)を食べながら豪快に酒を飲み歌う高知人の気質、旅人の私にも分け隔てなく仲間にしてくれた。せこせこしない黒潮文化のおおらかさは房総半島も共通だと思う。

4月2日 (水)東金店

新年度のスタートである。気分一新、チャレンジ挑戦の気運で臨もうと決意する。平和な時代はともすれば守りの姿勢になりがちである。前年踏襲主義の役人根性ではわれわれの世界は淘汰の道しかない。いつも失敗を恐れず挑戦することが楽しみであり、生き甲斐である生活スタイルを選びたい。三浦雄一郎さんのような次の冒険を追い続ける人でありたい。

3月29日 (土)東金店

3月は村の市場の決算月である。この1年の会社の通信簿が決算書である。すべてはお客様の満足度が数字になって現れる。全国の中小の商店が消えて行く中で村の市場を利用してくださるお客さま、現場で働くスタッフの皆さん、取引先の業者の皆様、周囲の沢山の人々に支えられて今があること、こころからありがとうの感謝の気持でいっぱいです。

3月26日 (水)東金店

テレビニュースや新聞の三面記事を見ると、奇異な殺人事件が報じられる。貧しい時代はお金欲しさの事件が多かったが最近の事件は内面のモヤモヤを晴らすために不特定の人を襲う事件が多い。個人の恨みや嫉妬による事件でなく、仮想上の映像から感化されて行動に駆り立てられる犯罪である。幼少期に人と人との関わり方を学ぶためにもチームプレーのスポーツを体験させるのもひとつの方法である。

3月22日 (土)東金店

汽水域-川が海に注ぎ込むところには,淡水と海水 が混合したところができるが,これを汽水域という。この汽水域こそ魚が棲む絶好の場所である。日本列島は森から川へそして豊かな海に囲まれた島国である。縄文時代を象徴する貝塚も、いかに貝を食べていたかが証明される。落葉広葉樹を繁茂させ、植物プランクトンを醸成することが大漁をもたらすことを世に知らしめるべきだと思う。

3月19日 (水)東金店

大雪が降って、寒い寒いと言ってるうちにお彼岸になった。確実に桜のつぼみもふくらみ、大地から草花の芽が伸びてきた。お墓掃除をして先祖に墓参り、今自分がこの世に生かされていることへの感謝。そして太陽、空気、大地、山河、動植物たちの恩恵を受けて今の生活が成り立っていることを見つめ直す。「天行健なり」―易経

3月15日 (土)東金店

6才で視力を失った人の講演を聞いた。父母が自力で生きていく知恵と体力を養ってくれたことへの感謝。そして健常者が気軽に「何かお手伝いしましょうか?」と声をかけてもらいたいと言う。東日本大震災から3年、相手の立場を考えすぎると言葉に詰まるが、英語でいう「May I help you?」を気軽にいうのが一番わかりやすい。2020年、東京リンンピックのおもてなしにはこの言葉をどんどん発しよう。

3月12日 (水)東金店

卒業、卒園の時期を迎える。同時に入学、就職が控えている。地方から都会に行く人々は何らかの期待と夢をもってふるさとを離れてゆくであろう。ITの発達で都会と農村との情報量はさほど変わらないからカルチャーショックは無いだろうが、挫折や孤独感に襲われる若者は少なくない。Vターンでもよい、またふるさとへ帰って、大地を踏みしめながら出直せばよいのだ。

3月8日 (土)東金店

先日月に一度の勉強会に慶応大学教授のO氏(ドイツ人)に「国際法について」お話いただいた。戦後、大東亜戦争遂行の指揮をとった指導者を裁く極東国際軍事裁判(東京裁判)に関する解釈である。A級、B級、C級戦犯の定義も初めて知った。連合国の多数決によって結審したこの裁判は戦勝国が敗戦国を裁くのは公正でなく、無効であると主張したインド人パール判事の見解。このことを後世にきちんと伝えられていないために今の靖国問題などに混乱を引き起こしている。卑屈にならず公正なものの見方が大事だと思う。

3月5日 (水)東金店

虫が知らせる。というが先月25日、東金店で毎月行われる社員の勉強会を行い、いつもなら8時過ぎに帰宅するのだが、胸騒ぎがし、妻に今日は早く帰ろうと促し、妻の母が1ヶ月前から入院している病院へと向かった。到着したのが7時30分、様子がおかしいので1時間前に合い部屋から個室に移ったとの看護士の話、呼吸が荒く、みるみる顔色が変化、午後8時00分医師から死亡の宣告が告げられた。87歳の生涯。ご冥福を祈るのみ。

3月1日 (土)東金店

4月から消費税が5%から、8%に値上げになる。国の借金が膨大だからこれもやむを得ないことだと思う。戦後のベビーブーマーが人口構成の大きな部分を占めているのだからこうなることはすでに30年以上前からわかっていたことである。しかし、政治家が選挙で勝つためには、目先の問題解決法を掲げなければ当選できない。国民も30年先のことは本気で心配しない。民主主義の負の部分である。

2月26日 (水)東金店

2月も早や月末を迎える。南からの低気圧の影響で関東地方は近年にない大雪に見舞われた。道路や鉄道が不通となりライフラインがストップした地域が続出した。3.11の教訓で食料品の買い置きや節電などが一時期国中が協力体制をしいたものだが、あれから3年、のど元過ぎれば熱さも忘るの格言通り、今では当時の危機感は薄れてしまった。しかし停電に対する備えと数日分の食料は備えておく必要はあると思う。

2月22日 (土)東金店

ソチオリンピック・ジャンプ男子ラージヒルで41歳の葛西紀明さんが銀メダルを獲得した。41才、22年ぶりのメダルだという。しかも4年後には金を目指すと宣言した。青春とはその人のこころのありようだというが、全く彼にその言葉はあてはまる。いつも目標を持ち、たゆまぬ努力を続けることに人としての価値があると思う。いかに長生きするかよりも、高い志を持ち続けることを大切にしたい。

2月19日 (水)東金店

ソチ冬季オリンピックが行われている。10代の選手がメダルを獲得し、淡々としかも堂々とインタビューに応えているのを見ると頼もしいと思う。4年間の苦しい練習と研鑽の結果をわずか数分の瞬間の勝負に賭けるのだから、この瞬間にどれだけ最高の演技ができるかがポイントである。「コンセントレーション」・・ライバルとの闘いであると同時に、自分自身の精神との闘いでもある。

2月15日 (土)東金店

立春後の週末、千葉、東京に大雪が降り、交通が遮断された。電車、高速道路が通行不可能になり、流通がストップした。たかだか30センチの積雪である。脱原発、津波に対する予防も大切だが、雪対策も何とかして欲しいものである。電車と高速道路には除雪車を準備し、即通行可能にする。まず動脈となる幹線道路を徹夜でも除雪するくらいの危機管理が望まれると思う。

2月12日 (水)東金店

NHKラジオ深夜便で、新潟大学名誉教授、冨澤信明さんが話された。氏は大学で数学一筋の学者生活、退職後、良寛の研究に取組み、さまざまな資料を駆使して今までの常識をことごとく打ち破る論文を発表し、学会から注目の的となる。われわれの生活でもひらめきとか、何となく感性に頼って行動しているが、データをもとに数学的分析をして的確な判断を下すほうが道を誤らないと思った。数学から文学への発想である。

2月8日 (土)東金店

履物をそろえるのを心掛けるようになって、10年くらいになるだろうか?今では家族全員がそろえる習慣になった。車を停めるときも、次にすぐ発進できるように、トイレットペーパーが使い終わったらすぐ予備を補充しておく習慣もできた。すべては次の行動に移れるよう後始末をきちんとしておくことが肝要である。形がそろうと心もそろう。こころに余裕があれば良い考えも浮かぶ。

2月5日 (水)東金店

年が明けたと思ったらもう立春である。安部内閣発足以来、経済優先でデフレからの脱却の掛け声の元、世の中が何となく明るさが見えてきたように思える。しかし本来の経済とは物の消費を促すのではなく、経世済民「世を経(おさ)め、民を済(すく)う」こと。無駄を省いて、新たな産業を興すことだと思う。日本人の勤勉さ、正直さを次代につなごう。

2月1日 (土)東金店

2月3日は節分祭、全国の神社仏閣では豆まきが行われる。皆さんもそれぞれの願いごとを唱え、平穏で健康な生活を望むのは同じだと思う。そもそも神社仏閣にお参りするのは願いごとが叶うようにではなく(10円や100円でそんなに簡単に望みが叶うわけがない?)誓いを立てるために参るのが本来のあり方だそうである。高い志を持ち、そのための努力を怠らない誓いをする。そういう祈りでありたい。

1月29日 (水)東金店

年明け寒い日が続き、雪が何回か舞った。雑菌が少ないこの時期に酒や味噌を仕込む。発酵食品の寒仕込みに最適の環境である。米から作る糀、麦から作る麹、このこうじ菌が熟成を助け、見事な日本の文化である醤油、みりんなどの優れた調味料を作り出してくれる。現代は雑菌やウィルスを防ぐために除菌ばかりがすすめられるが、こうした優れた菌も見直して欲しいものである。2月2日村市東金店店頭でお客様とともに味噌の仕込み体験を開催する。

1月25日 (土)東金店

団塊の世代が定年退職し、年金を受け取ることで国の社会保障費が急速にふくらんで財政を圧迫しているという。千葉県の最低賃金が昨年10月に引き上げられ時間額777円になったが、高齢であっても社会と関わり何らかの報酬を得たいと思う人はいるはずである。保育、介護、あるいは公共施設の清掃、維持管理、観光案内の仕事などで時給500円程度でよいからそうした仕組み作りを政府も推進して欲しいものである。

1月22日 (水)東金店

お客様に村市のお惣菜をおすすめしたいこと@化学調味料、保存料を使用せず素材のおいしさで仕上げてることAフライ、天ぷら油は発ガン物質といわれるトランス脂肪酸ゼロのひまわり油を使用、胃にもたれず酸化しにくい良質油ですBサンドイッチ、弁当、フライ、天ぷら、煮物すべて店内加工しています。できたて、作りたてのおいしさをお届けできますCうまか〜弁当シリーズは素材、製法にこだわりおいしさを追求した自慢の逸品です。村市のまごころをお買い求め下さい。

1月18日 (土)東金店

「意中人有り、腹中書あり」という中国の諺があるが、都知事選挙に立候補する人たちが名乗りを上げているとき、各党派からこれぞという人物がなかなか決まらない。日ごろからこの役職なら是非あの人を・・・と心掛けていればいの一番に名乗りを上げることができるだろうにと思う。世間では結婚相手を意中の人と言うが、何事につけ人材の引き出しをたくさん持つことがその人にとっての財産ではなかろうか。

1月15日 (水)東金店

利根川を別名坂東太郎という。坂東とは京、大坂そして坂東と並び称されるように関東地方の意味も込められている。お正月に箱根駅伝が行われ、最大の見せ場である箱根の山を登るシーンが放映された。実は坂東の語源は箱根の坂より東方面を指すことから由来しているのだと初めて気づいた。ちなみに筑後二郎(筑後川)、四国三郎(吉野川)があり利根川は一番の兄貴分である。

1月11日 (土)東金店

平成26年成人を迎える諸君、おめでとう。大きな希望と夢をも持ち、そこへ向けて一歩一歩進んでもらいたい。自分で思い描いた以上のことはできないと知るべきだ。まず地盤となる家庭をしっかり作り、先生、先輩、友人との出会いを大切に、絶えず謙虚に学ぶ姿勢をくずさないでもらいたい。失敗の数が多いほどチャレンジしたあかしであり、大事な経験則となる。石川啄木の歌に「こころよく 我にはたらく仕事あれ それを仕遂げて死なんと思う」責任を他に転化せず思いっきり自分の人生を燃焼してもらいたいと願う。

1月8日 (水)東金店

戦後増加した病気のひとつに大腸がんがあると言われる。その原因は穀物、野菜中心の食事からパン、乳製品に変化したためだと言われる。シュバイツアー博士がアフリカに西欧食を導入してかえって病人が増えてしまったのを見れば明らかだが、「身土不二」その土地、風土で採れた食生活は、腸内菌も含め長い時間をかけて体に適合しているのだろう。もう一度便利さの前に地元の産品を食することの大切さを再認識したい。

1月5日 (日)東金店

お客様新年明けましておめでとうございます。今年は午年、突き当たる、逆らうの意。草木の成長が頂点を過ぎ、衰えの兆しを見せ始めた状態を表すという。こういう時こそ現状に甘えることなく前向きにチャレンジし、馬のように飛躍する年にしたいと思います。今年も安全で新鮮な食品をお届けするよう尚一層励んでまいります。村市を今年もよろしくお願いします。